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Channel: 精神科医の犯罪を問う
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痛み→うつ ストレス→うつ 何でもうつ病キャンペーン

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うつの痛みキャンペーンの虚構がどんどんと暴かれています。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/38315

製薬会社は営利企業に過ぎません。うつ病で悩んでいる方々の啓発のためのCMというのは嘘八百です。結局、サインバルタを売り込みたいだけです。その意図が良くわかる動画をお知らせします。
http://www.youtube.com/watch?v=JQk56BKLKqQ
http://www.youtube.com/watch?v=GEKyG_A2ZcU

繰り返しますが、サイバルタに「うつの痛み」への効能・効果はありません。一切承認されていません。
それにもかかわらず、彼らは承認されていない「うつの痛み」に効果があると言っています。このような一見して啓発をうたった宣伝行為は非常に性質が悪いでしょう。

そして、このうつの痛み以上に問題であるのが、一見して労働者を守るかのように思われるストレスチェック義務化です。その義務化を含めた労働安全衛生法改正案が間もなく国会に提出されます。
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20140208-OYT1T01139.htm

記事中にもあるように、結局は「うつ病などのサインに気づいてもらう」ということが意図にあります。自分はうつ病かもしれないと思い込まされた労働者が精神科につながれるのです。

さらに記事中にこのような情報があります。「診断の対象は雇用者全体に及び、約5500万人に上る。診断を実施するには、産業界全体で、1回につき100億円単位の負担が生じるという。コストに比べ、どの程度の効果があるのか。法案審議では、その観点からの議論が求められる。」

毎年100億円をわざわざ支払って、ますます労働者を追い込み、つぶすという壮大な計画です。

どの程度の効果があるのか→誰も正確に検証していません。というのも、ストレス検査の危険性、特にノセボ効果(プラセボ効果の反対で、本当は悪い所がないのに、そう思い込むことで実際に悪くなるという現象)の弊害について誰も検証すらしていないからです。

こんな状態で、5500万人に影響を与え、100億円単位の負担を強いる制度を通してしまうのでしょうか?


まずは議員に知らせることが重要です。
http://blogs.yahoo.co.jp/kebichan55/54524439.html

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