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Channel: 精神科医の犯罪を問う
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激しい攻防

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連日色々と起きていますね。

今日は読売新聞朝刊で、うつの痛みキャンペーンの虚構が暴かれていました。
ついにこのCMも終了になったようです。当然でしょう。薬事法違反まがいの自作自演ねつ造CMでしたから。

http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=93196

同じ佐藤記者が書いた連載記事です。

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/38410
精神科医たちは、精神医療の本質的な問題を「ごく一部の精神科医の問題」「内科医の処方が悪い」「レアケース」などとして片づけ、何の対策も講じてこなかった。精神科関連学会も、あきれるほど自浄能力がない。2014年度の診療報酬改定作業では、日本精神神経学会が学術団体とは思えない行動に出た。次回の記事で詳しく取り上げる。

次回が楽しみですね。結局、日本精神神経学会は、多剤併用処方について「効果がある場合もある」という根拠をいまだ示せないのですから。

一方、労働安全衛生法は予定通り国会に提出される準備が整っています。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140219-00000133-mai-soci

ストレスチェックは精神科につなげるための検査ではないという言い訳は通用しません。精神科受診促進以外の何物でもありません。

企業のメンタルヘルスを今の精神科医に丸投げしたらどうなるでしょうか?
結果は目に見えています。

救急医療はますます混乱させられ、社会保障の財源は圧迫され、企業も足を引っ張られます。

この法案は本当に労働者を守るためのものですか?厚生労働省の面子を守るためのものですか?保健師の利権を守るためのものですか?精神医療産業の利権を守るためのものですか?

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