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Channel: 精神科医の犯罪を問う
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次は依存症ビジネス

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最近、依存症に関するニュースを良く聞きませんか?

アルコール依存症、薬物依存症、携帯依存症、インターネット依存症、ギャンブル依存症、ニコチン依存症・・・

精神科医は依存症治療の専門家として名乗り出て、「依存症は病気です。早期に専門家にかかって支援を得ましょう」というメッセージを広げています。

なぜならば、それはビジネスチャンスだからです。

DSMが改訂されたことと、カジノ法案がまもなく提出されることに関連しています。これなど露骨にそうですね。
http://iryou.chunichi.co.jp/article/detail/20140820143452711
↑↑
余談ですが、このシンポジウムに、厚生労働省精神・障害保健課の技官だった精神科医が登壇しています。向精神薬による処方薬依存や多剤大量処方の件で話した際、まったくトンチンカンな答えをされて関係者一同面食らった出来事がありましたね。最近見ないと思ったらこんなところに・・・

では、精神科医は本当に依存症を治療できるのでしょうか?

この記事をご覧ください。
http://mainichi.jp/select/news/20140911k0000m040112000c.html

変だと思いませんか?

専門外来でアルコール依存治療した結果、この男性は「眠れなくなった時に飲酒してしまう恐怖から、今も睡眠薬は手放せない」ということになっています。しかも、「依存症に完治はない」と刷り込まれています。

さて、これは治療なんでしょうか???

これは、沈みつつあるタイタニック号の中で座席を移動させているだけなのです。正しい解決策は、その船(アルコールや睡眠薬を含む薬物)から脱出することです。精神科医は乗客を船外に脱出させる努力をするのではなく、違う座席に誘導しているだけなのです。


実際のところ、精神科医は依存専門家です。しかしそれは治療の方ではなく、薬物依存にさせる専門家という意味です。

一番腹立たしいのは、薬物乱用防止教育で、精神科医が「依存症は病気です」というメッセージを発していることです。本当に必要なことは、人が薬物に手を出す前に薬物の危険性について理解させることです。そのような教育をしている場に精神科医がしゃしゃり出て、依存症の人を精神科に連れていけという全く別のメッセージを送っているのです。

そもそも、精神科医自身が向精神薬を乱処方し、患者を依存症にさせているのです。違法薬物や危険ドラッグだけが問題なのではありません。精神科医がいとも簡単に処方する向精神薬も薬物乱用問題の大きな要因の一つです。自分たちで依存させながら、「依存症は病気」などと言ってさらに食い物にしようとしているのです。

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