重要:以下に該当する方いらっしゃいますか?
①聖マリアンナ病院精神科に勤めている(いた)方
②聖マリアンナ病院精神科に入院・通院している(いた)方。特に、強制入院や行動制限を受けていた方。
③聖マリアンナ病院以外での精神保健指定医の資格不正取得の実態について直接知っている関係者
②聖マリアンナ病院精神科に入院・通院している(いた)方。特に、強制入院や行動制限を受けていた方。
③聖マリアンナ病院以外での精神保健指定医の資格不正取得の実態について直接知っている関係者
今回の聖マリアンナでの精神保健指定医の不正取得は特別なケースだとは到底思えません。同様のケースはかなり広がっていると思われます。そこで、徹底的にこの闇を暴きたいと考えています。マスコミにもしっかりと暴いてもらうため協力しようと思います。
①~③に該当する方、是非ご連絡下さい。
さて、精神保健指定医は特別な資格を持っています。強制入院、隔離、身体拘束など、意志に反して人の身柄を拘束できる権限があるからです。誤認逮捕や冤罪死刑があってはならないよう、指定医が誤って判定することは重大な人権侵害にあたります。
人の自由と権利を強く制限する精神保健指定医の判定は常に正しいのでしょうか?
まず、この方々の言葉を聞いてみましょう。
「基本的には入院の正当性というものは指定医の先生が御判断をいただくわけでございますから、必要がない方が入院になるということはまずないわけでございます。」田村憲久厚労相(当時) 2013年5月28日参議院厚生労働委員会
「精神科医療においては、(行動制限は)精神保健福祉法により、指定医という資格を持った医師の判断によってのみなされ、厳格な手続きが定められており、厳重な監査の仕組みがある。しがって、現在の日本においては、人権がもっとも保障されている分野は、精神科医療であり、これと同等のスキームが他の高齢者医療介護の分野においても整備されることが望まれる」石井みどり参議院議員 女性セブン2015年4月23日号
まるで精神保健指定医は必ず正しい判定をするかのようですね。さて、今日のニュースではこうなっています。
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150414-OYT1T50057.html
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150414-OYT1T50057.html
実に11人もの精神科医が不正取得した疑いがもたれているのです。こうなると、本当に聖マリアンナだけの問題ではありません。こちらにも指定医の不正取得に関する内部告発が来ています。
もはや、精神保健指定医の判定が正しいかどうかという以前の問題です。指定医の資格自体が偽物だったからです。現在、精神科病院において、身体拘束、隔離、医療保護入院が異常なほど急増しています。本当にこれらの判定は正しいのですか?