病気だから事件を起こすのか?
向精神薬これは飲んでいる間だけ副作用が現れるのではありません。断薬後も消えない症状http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=112518抗うつ薬服用下の自殺、開始・中断時に増加http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20150310/438593/もちろん、デタラメな多剤大量処方をされた場合に一体どんな副作用、後遺症...
View Article放火と向精神薬
「妻が睡眠薬などの副作用から放火した可能性を排除できない」http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/03/24/01.html妻子放火殺人、夫に無罪判決 さいたま地裁「合理的疑い残る」 志木市で2008年12月、自宅に放火して妻子を殺害したなどとして、殺人、殺人未遂、現住建造物等放火の罪に問われた、同市柏...
View Articleゼプリオン 1年で46人の死亡報告
悪名高きゼプリオン(統合失調症に使われる注射剤)について 販売開始されて5ヶ月で21人の死亡が報告されていました(推定使用患者数は約10900人)http://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-11125000-Iyakushokuhinkyoku-Anzentaisakuka/0000043879.pdf...
View Article精神科治療と飛行機事故
色々と判明してきましたね 【副操縦士のアパートでうつ治療薬を押収か】http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150329-00000001-jij-eurp&pos=4 【家から抗精神病薬も】http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150329-00000001-jij-eurp...
View Articleテロリズムと精神医学
これがテロ組織で使われる常套手段です。http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20150402-00000041-jnn-int 一方、シリア北部でクルド人部隊に捕らえられた「イスラム国」の戦闘員です。主に爆発物を担当していたという23歳の戦闘員は、こんな証言もします。...
View Articleようやく日本精神科病院協会の献金問題に言及するマスコミが
今日発売の女性セブンに「認知症になったら精神科病院!?」という特集記事があります。http://josei7.com/topics.html ようやく新オレンジプランと日本精神科病院協会の献金問題について追及する記事が出ました。是非お読み下さい。...
View Article単なる逮捕監禁
大ニュースですhttp://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20150414/4012741.html厚労省 指定医取り消し検討へ NHK首都圏ニュース04月14日 11時14分 厚労省 指定医取り消し検討へ...
View Article精神保健指定医の幻想と現実
重要:以下に該当する方いらっしゃいますか?①聖マリアンナ病院精神科に勤めている(いた)方②聖マリアンナ病院精神科に入院・通院している(いた)方。特に、強制入院や行動制限を受けていた方。③聖マリアンナ病院以外での精神保健指定医の資格不正取得の実態について直接知っている関係者今回の聖マリアンナでの精神保健指定医の不正取得は特別なケースだとは到底思えません。同様のケースはかなり広がっていると思われます。そ...
View Article精神医療業界の皆様 今こそ膿を出し切るチャンスです
厚生労働省が過去5年にさかのぼり、資格を取るために必要だった症例報告全て見直すと聞き、戦々恐々としている精神保健指定医も多いことと思われます。自身が不正をしてしまった、あるいは他人の不正を知ってしまった皆様、そのままずっと心に溜めておき、いつ不正が発覚するかびくびくすることは心の健康上良くありません。心の健康を保つためには、ちゃんと過去の不正に向き合い、自白するなどして責任を取った方がいいでしょう。...
View Article広がる激震 沈黙する精神医学会、業界団体
聖マリアンナ事件をきっかけに、精神医療業界に激震が起きています。そして、それは収束するどころかどんどん広がっていっています。 昨日は参議院厚生労働委員で川田龍平議員が追及しています。http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/detail.php?ssp=19901&type=recorded...
View Articleもはや学術団体でも公益団体でもない単なる利権団体 日本精神神経学会
聖マリアンナ医科大学での精神保健指定医不正取得問題は、日本の精神医療を根底から揺るがすほど大きな問題です。日本精神神経学会は声を上げるチャンスです。なぜならば、自分たちがかつて精神保健指定医制度に反対していたからです。http://www.hcn.zaq.ne.jp/okubo/siteii/なぜ声を上げないのでしょうか?患者の人権を守り、同業者の反倫理的行為を容認しないはずの姿勢はどうなったのでし...
View Article聞き飽きた正当化
今回の精神保健指定医資格不正取得問題を受けて、精神科医たちの反応が興味深いです。有名精神科医のブログやツイッターでは、なぜか不自然なほど完全にスルーされています。昨日の読売新聞(web版の記事)で核心を突かれたのか、突然正当化し出す精神科医もいます。多くの指定医は真面目にやっている、といういつもの正当化です。これほど重大な事件なのにスルーしている学会や有名精神科医は、下手に声を上げてブーメランになる...
View Article市民のメンタルヘルスは市民で守ろう
悲劇は、我々の「心の健康」「メンタルヘルス」といったものを、得体も知れない「専門家」にゆだねてしまったことから始まりました。 専門家とされた精神科医は一体何をしてきたのでしょうか? 我々は過剰な期待を専門家に寄せてきました。 「人間の心を良く理解しているはずだ」 「心の問題を解決してくれるはずだ」 「病気を治してくれるはずだ」 「正しい診断・治療をしてくれるはずだ」...
View Article体を張る香山先生
ひと昔前は目の上のタンコブのような存在でしたが、最近は逆にありがたい存在になっています。精神医学を用いて人を評価し、意見する精神科医の傲慢さ、おかしさを世間に知らしめてくれる貴重な存在です。この人のおかげで、どれだけの人が精神科医の胡散臭さに気付いたでしょうか。最近の活躍は素晴らしいです。これからも頑張って下さい、香山先生http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150...
View Article苦しい日本精神神経学会
今日、日本精神神経学会学術総会(6月4~6日)に先立ち、プレスセミナーが開催されました。 さて、今回の学術大会は色々な意味で注目されています。 1.多剤併用処方をしても診療報酬が減算されない特別な資格(多剤大量処方免罪符)を発行する立場にありながら、多剤併用処方のエビデンスを示すように市民団体が求めた質問状について、1年以上も無視し続けている...
View Article石郷岡病院事件
精神科病院では、患者が殺されています。大げさな表現ではありません。厚生労働省の「患者調査」によると、精神科病床に入院している患者は、1ヶ月で2100人が死亡退院しています。しかし、そのような統計にすら載らない死亡事件があります。転院先で死亡に至ったら死亡退院になりません。それが「石郷岡病院事件」です。https://www.change.org/p/%E3%81%99%E3%81%B9%E3%81%...
View Article暴走する予防精神医学
人間の脳にマイクロチップを埋め込み、好きな時に電気ショックをかけることで人々をコントロールする世界を目指している精神科医が、ついにここまで実現させてきました。http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20150530/CK2015053002000097.html中日新聞静岡版 2015年5月30日 統合失調症予防の施設 浜医大が全国初...
View Articleビジネスモデル
いつの時代にも、医療や福祉を食い物にする人々がいます。そのような才能に長けた人々は、いかにして診療報酬を分捕るのか、社会保障に使われる予算をかすめ取るのかについて常に関心があります。その努力を患者を治すことに注げば良いのですが、患者を悪化させながら手厚い金を受け取るというのが彼らの常です。精神科においては、そのような詐欺・搾取という形態はある種のビジネスモデルとなって広がっています。精神病院のビジネ...
View Article晋精会の正体
「晋精会」が再び出てきました。http://www.sankei.com/politics/news/150612/plt1506120008-n1.html東京・丸の内のパレスホテル東京着。宴会場「橘」で精神科医らでつくる首相の後援会「晋精会」会合に出席し、懇談。萩生田光一自民党総裁特別補佐同席。晋精会との会合は毎年2月だったのに、今年はもう2回目です。http://blogs.yahoo.co....
View Article破壊される労働力
これを見たら一発でわかるでしょう。精神科の治療や、精神科のメンタルヘルス対策が何らの成果も上げていないことを。いや、成果が上がらないどころか実際には極端に悪化させているのです。https://www.kokuho.or.jp/whlw/lib/20140707iin1.pdf平成10年と比べたら、職場のメンタルヘルス対策は確実に広がっているはずです。多くの会社員が早期に専門家である精神科につながれ、...
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