精神科病院では、患者が殺されています。大げさな表現ではありません。厚生労働省の「患者調査」によると、精神科病床に入院している患者は、1ヶ月で2100人が死亡退院しています。
しかし、そのような統計にすら載らない死亡事件があります。転院先で死亡に至ったら死亡退院になりません。それが「石郷岡病院事件」です。
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是非署名をお願いします。
この石郷岡病院の理事長は、あの有名な石郷岡純氏です。東京女子医科大学の教授であり、精神医学会の重鎮です。薬物療法の権威でもあり、日本精神神経学会の免罪符研修(これを受けたら多剤併用処方をしても診療報酬が減点されないという免罪符になる)の責任者の一人となっています。
石郷岡氏が理事長に就任したのは事件後である2012年4月1日ですが、この日付以降の当該患者や家族に対する病院側の対応は、全てこの理事長の責任になります。
さて、この病院の基本方針をお読み下さい。
精神医療の基本は「人の気持ちに配慮すること」を常に念頭におき、受療している方々のみならず、そのご家族等のご意見、ご批判も十分に傾聴し、改善すべき点は積極的にその努力をすると同時に、丁寧に説明し、安心感を持って治療を任せていただけるように努めます。
どうですか?この現実との差は?
入院患者の顔面とその家族の思いを踏みにじるのがこの病院の本当の姿です。理事長以下がこのような自分たちで定めた「基本方針」すら守れないのに、石郷岡氏はどうして研修などできるのでしょうか。
何度も言いますが、精神医療業界にもはや自浄作用など存在しません。内部から綺麗にできない以上、外部から強制力を伴って掃除しないといけません。そのためには、警察・検察にも仕事をさせないといけません。
拡散希望です。是非署名を増やし、司法界にも責任を求めていきましょう。