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Channel: 精神科医の犯罪を問う
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ベゲタミン販売中止

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良いニュースです。

エリミンに続き、ベゲタミンもついに販売中止となりました!!
 
ベゲタミンは多くの命を奪ってきました。薬物中毒死の主犯と言っても良いでしょう。もちろん、その背景にこんなに時代遅れで有害な薬を安易に処方してきた精神科医がいます。

安易に睡眠薬を処方したことでどんどん耐性がついてしまい、多剤大量処方を経てベゲタミンを追加するというパターンも珍しくありません。

販売元である塩野義のホームページに情報があるのですが、医療関係者しか見られないため、その情報を引用したページを貼っておきます
http://pharmacist.hatenablog.com/entry/2016/06/16/%E3%83%99%E3%82%B2%E3%82%BF%E3%83%9F%E3%83%B3%E3%81%8C%E8%B2%A9%E5%A3%B2%E4%B8%AD%E6%AD%A2%E3%81%AB%E3%80%9C%E8%96%AC%E7%89%A9%E4%B9%B1%E7%94%A8%E9%98%B2%E6%AD%A2%E3%81%AE%E8%A6%B3%E7%82%B9%E3%81%8B

直接的には日本精神神経学会からの要望ということですが、それに先立ったのは市民の声です。市民が声を上げ、マスコミが広げ、仕方なく精神医学会が動いたのです。

これだけで薬物中毒死は一気に減るでしょう。

しかし、問題の根本は薬そのものではなく、危険な薬をデタラメに使う精神科医の技量と姿勢そのものにあります。彼らを出荷停止にしない限り、処方薬中毒はなくなりません。

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