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Channel: 精神科医の犯罪を問う
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2016年は最後の日まで精神科医の不正が話題に

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今年最後の日、Yahoo!のトップニュースを飾ったのはこの話題です。
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6225846

処分される前に自主返還した卑怯な精神科医にもやっと処分が下ります。

しかし、この6人の精神科医は、3月に名前が公表されるまで誰にもわからないのです。知らないで治療を続けている人も多いでしょう。

絶対にそれは許してはならないことです。もしも10月26日以降、この6人の精神科医から知らないで治療を受けており、3月の行政処分で初めて事実を知った人は全員訴えるべきです。

さて、今年も色々ありました。今年の主要な出来事は
・多剤大量処方の規制強化
・多くの人々を薬物依存に誘ってきたデパスの規制
・多くの死をもたらしてきたベゲタミンの販売停止
・精神保健指定医の大量処分
といったところです。

当然あるべきことがやっと実現したということにはなりますが、今まで常識が全く通用しなかった精神医療業界の歴史を考えると、大躍進と言えるでしょう。これも皆様のお蔭です。ありがとうございました。

しかし、これだけでは暴走する精神医療を食い止め、市民の命と人権を守ることなど当然不可能です。暴走している車のアクセルの踏み込みが少し弱まった程度です。

完全にブレーキをかけるためには、もっともっと「摘発」が必要です。来年は摘発に力を入れ、社会問題化させ、法で規制していくことを目指します。

そのためにも鍵となるのは内部告発者です。実際、内部告発者のおかげで、今年も色々と摘発に結びつけることができました。是非、勤務している、あるいは勤務していた精神医療機関の犯罪について報告して下さい。匿名で構いません。具体的にどんな情報をどこに通報すれば摘発に結び付けられるのかについてアドバイスします。


もちろん、犯罪被害に遭った人からの情報も貴重です。こちらに情報をお寄せ下さい。よろしくお願いします。

kebichan55@yahoo.co.jp

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