以前、岡山県でのとんでもない投薬の実態をお伝えしました。
今、岡山県では子どもに対する精神医療介入が強化されています。
例の、平気で3歳児に対して抗精神病薬2種類を投与していた精神科医がコメントをしているのが不気味です。
そういえば、アメリカで3歳児にも平気で抗精神病薬を処方し、レベッカちゃん死亡事件(親は有罪、主治医は無罪)で有名になった木藤香代子医師は、日本に戻って小児精神科専門のセンターでセンター長を務めています。
児童相談所と児童精神科医、児童養護施設に関連した被害は、表にすら出てこないだけにさらに深刻です。眠れない子どもたち(親から引き離されて不安定になって眠れないのは当たり前です!)が、抗精神病薬を飲まされています。
この深刻な状況に対して、政府はどういう見解をもっているのでしょうか?
一応、これが公式見解です。
議員の質問に対する答弁書をご覧下さい。二十歳未満に対する処方の実態調査を経て、その対応を検討するとのこと。そして、患者等に対して必要な情報が伝えられるよう努力するとのことでした。
製薬会社が情報を隠し、主治医は情報を伝えず、薬剤師すら重要な情報を伝えない現状で、一体どうやって患者や家族は正しい情報が得られるのでしょうか?プロが機能しない以上、全てをバイパスして自分で情報を得るしか今のところ身を守る手段がないようです。
さて、18歳未満に対する抗うつ薬投与に効果がないという事実すら、まだまだ世間に知れ渡っていません。そこで、大至急情報を集めています。報道を通して国民に広く知らしめる良い機会です。
今年4月以降、18歳未満に対して抗うつ薬を投与されている事例をご存知であれば教えて下さい。