予想通りですが、予想以上に露骨でした。
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/140827/waf14082711220011-n1.htm
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心の不調、連携で防げ 初派遣の災害精神科チーム
2014.8.27 11:22
東日本大震災をきっかけに、厚生労働省が平成25年に設置を決めた災害派遣精神医療チーム(DPAT)。土砂災害に見舞われた広島市に全国で初め て派遣され、避難所で健康相談などにあたる地元の保健師と連携が進む。広島県によると、26日までに被災者26人から心の不調の兆候があるとして相談を受 けた。保健師に継続的に目配りするよう促したほか、被災者に睡眠導入剤を処方した。
DPATは精神科医を被災地に派遣する公的システムが確立していなかった震災を教訓として設置された。広島県の担当者は「災害初期から地元保健師との連携で情報収集が進んだ」としている。
県の要請に基づき、精神科医や看護師らでつくるDPAT3チームが22日、被災地に入った。25日には1チームが加わった。災害直後から市の保健師は各避 難所で健康相談などの際、「話がまとまらない」「怖がっている」といった簡単な項目で状態をチェック。専門医の面談が必要な場合にDPATに引き継いだ。
被災者26人と面談した内容は「土砂崩れの音が急に浮かぶ」「慣れない環境で落ち着かない」などだった。
避難生活が長期化して、被災者の精神的な不安が増せば、増員する方針。活動期間は数週間から数カ月間に及ぶ。
派遣メンバーで県立総合精神保健福祉センター所長の佐伯真由美医師は「災害直後は元気な人も、精神的に疲れが出て、1人で抱え込むと不眠症やより重い精神症状につながる可能性もある。ためらわず相談してほしい」としている。
心のケアとは、原因が明らかな不安に対して、耐性や依存性のある睡眠導入剤を処方することなのですか?
そして、このニュースです。
ASKA被告は覚醒剤を使い始めた動機について、「興味もありましたが、病院から処方されていた睡眠導入剤や眠気を取る薬が効かなくなったからです」と述べました。