Quantcast
Channel: 精神科医の犯罪を問う
Viewing all 422 articles
Browse latest View live

首相は昨日も日本精神科病院協会と

$
0
0
麻生財務相が「精神科医が対処できなかったオタク・自宅引きこもりが全部外に出て、ポケモンをするようになった。従って精神科医よりも漫画の方がよほど効果が出る」と発言した傍ら・・・
安倍首相は日本精神科病院協会のボスと会ってました。
http://www.sankei.com/politics/news/160723/plt1607230009-n1.html

19人殺害事件

$
0
0
やはり精神科で治療を受けていました。もちろん薬物療法も

http://www.news24.jp/articles/2016/07/26/07336313.html
 神奈川県相模原市の障害者福祉施設で入居者らが刺され19人が死亡、25人が重軽傷を負った事件で、逮捕された植松聖容疑者(26)が、今年2月に「障 害者を抹殺する」などと書いた手紙を持って衆議院議長公邸を訪れたあと、措置入院させられ、その際、大麻の陽性反応が出ていたことが分かった。

 捜査関係者によると、植松容疑者は、今年2月15日に衆議院議長公邸を訪れ、「障害者総勢470人を抹殺することができる」などと書き、「津久井やまゆり園」を名指しして職員の少ない夜に決行するという内容の手紙を渡したという。

 警視庁麹町署は、その日のうちに、神奈川県警津久井署に情報提供したという。

 相模原市によると、その後、2月19日に神奈川県警から市に対し、「他人を傷つける恐れがある」と連絡があり、市は、植松容疑者を病院の精神科に措置入院させた。

 捜査関係者によると、入院した際に尿検査をしたところ、大麻の陽性反応が出たという。

 措置入院中は、薬物治療やカウンセリングなどをし、入院先の医師が「他人を傷つける恐れがなくなった」と診断したことから、3月2日に退院したという。

精神科治療が引き起こす暴力事件、無差別殺傷事件について真剣に考える時が来ました。

抗うつ薬などの向精神薬が攻撃性を高めて暴力事件に発展することが以前から指摘され、医薬品添付文書にも注意が記載されています。日本においても、全日空機長殺害事件のように、犯人が治療で服用していた向精神薬が事件に結びついたことを指摘する判例も出てきています。

今回の事件の容疑者は、以前は明るくて挨拶もするような好青年だったと言われています。その彼を事件に結びつけた動機や原因は何でしょうか。世界中で起きている無差別大量殺傷事件(例えば先日ドイツで起きた銃乱射事件)の多くに共通する要素があります。それは、「精神科の治療」です。

精神科の治療を受けてから極端に暴力的になったり、実際に事件を起こしたりしているのです。10年前に同じ神奈川県内で起きた、川崎男児投げ落とし事件では、精神科で入院治療を受けてから以前は穏やかだった犯人の性格が激変し、殺人衝動が抑えられなくなったとされています。

これは、精神科で治療を受けている人が全員そうなると主張しているのではありません。精神科の誤った治療が、患者を良くするどころか、逆に暴力や殺人事件を誘発している可能性を指摘しているのです。そのような可能性を考えることなく、安易に精神障害者そのものが危険であると短絡的に考え、「危険な精神障害者を精神病院から出すな」「怪しい奴はどんどん精神科につなげろ」という類の恐怖と偏見が広がることを懸念しています。

これは、偏見を広げるだけではなく、むしろ事件の原因になったものをさらに強化するという誤った方向に進んでいくことになります。事件はいつまでもなくなりません。

このような事件を繰り返さないようにするためには、精神科の治療が犯行にどのような影響を与えたのかについて徹底的に検証されるべきです。

相模原事件とT4作戦とMKウルトラ計画と

$
0
0
事件から一週間が経ちました。まだまだ情報は断片ですが、様々な「要素」が判明してきています。

①危険ドラッグを常用していた
措置入院後も大麻や危険ドラッグを常用していたという情報があります。特に気になるのが危険ドラッグです。幻覚を見ていたという友人の証言からもわかるように、危険な幻覚剤系の成分が含まれていたと思われます。薬物の恐ろしいところは、単に副作用だけではありません。後述するように、薬物や痛みによって無意識にさせられた状態では、変な命令や思想が植え付けられてしまうことがあるのです。

②措置入院をされ、薬物治療を受けていた
「企図」と「実行」には大きな壁があります。少なくとも、措置入院前は「実行」してませんでした。措置入院が甘いから犯罪を防げなかったという論調や分析が多い中、むしろ措置入院の経験やその治療こそが最後のひと押しにつながった可能性も考えられます。そもそも、措置入院自体が正しかったのか不明です。刑法で取り締まるべき案件を、精神医療へ丸投げした可能性もあります。

③「ヒトラーの思想」が降りてきた
ヒトラーの思想とは優生思想であり、まさにそれを体現したのがドイツの精神医学です。ヒトラーの指示というよりも、精神科医らが自発的に精神病院において障害者を大量虐殺したあの「T4作戦」を、彼は一人で実現させようと考えたのでしょう。

④取りつかれた状態での冷静で計画的な犯行
当初、薬物の影響下で興奮状態で事件を起こした可能性を疑いましたが、報道が増えるにつれ、事件は激情に支配されて起こされたものというよりも、冷徹に計画的に起こされたという事実が明らかになってきています。まるで、植え付けられた思想の下、冷徹に集団虐殺や自爆テロを行う過激派集団や、オウム真理教を彷彿とさせられます。ここで思い起こされるのが「MKウルトラ計画」です。当時世界のトップである世界精神医学会初代会長らとCIAによる洗脳実験のことです。彼らは「薬物」「電気ショック」「痛み」を用いて人を無意識下に置き、そこに命令や思想を催眠術的に植え込んでいました。それが応用されたのがオウム真理教であり、現在世界中で多発する自爆テロの背景にも向精神薬が使われています。

他にも、容疑者が向精神薬を売っていたと友人が証言していた報道もありました。

薬物を使うにつれて性格が破たんしていき、極端な精神医学的優生思想に傾倒するようになり、精神科に強制入院させられ、薬物治療を施され、そして最終的に事件を起こしました。

彼が殺人鬼へと至った経緯をしっかりと調査することなく、措置入院の体制が甘かったという安易な分析の下、精神医療を強化することが解決策であるという誤った方向に進むことを懸念しています。

これほどにまで精神医療の本質が要素として入り込んだ事件はありません。本当に取り締まるべきものは何でしょうか?少なくとも、精神医療を強化し、危険な人々を取り締まる役割として精神科医に権限を与えてしまったら、事件を防ぐことができるどころか、ますます事件が増えるに違いありません。

「ヒトラーの思想」が降りてきたのは誰か?

$
0
0
相模原の事件を受けて突如キナ臭くなってきました。これに便乗して強制入院の強化、ひいては精神医療の強化を目論む不穏当な動きがあちこちで見られます。

ここで、強制入院の強化が防犯や治安に役立つという発想そのものが、容疑者が傾倒していた「ヒトラーの思想」と同根の危険な考えであることを指摘しておきましょう。障害者を生きる価値がないとみなし、大量に虐殺し強制的に不妊手術を施したのが、ナチスドイツの精神科医による「T4作戦」などの政策でした。
http://www.nhk.or.jp/heart-net/tv/summary/2015-08/25.html


その優生思想にまみれたナチスの精神医学を直輸入したのが日本の精神医学です。

戦後、日本は精神病院を乱立させ、世界一の精神病院大国となりました。その立役者となった日本精神病院協会の設立趣意書(1949年10月)では、精神病院を「常に平和と文化の妨害者である精神障害者に対する文化的施設の一環」と表現する一文があります。
イメージ 1

精神障害者を「平和と文化の妨害者」とし、劣悪な精神病院のことを「文化的施設」と呼び、そこに隔離収容することを美化するこの発想は、ガス室に障害者らを閉じ込めて抹殺したことを「患者を苦悩から解放する」としたナチス精神医学と同根です。

また、同協会は厚生省に対して「精神障害者の遺伝を防止するため優生手術の実施を促進せしむる財政措置を講ずること」と要求する陳情書(1953年7月)を日本精神衛生会と連名で出しています。
イメージ 2


ドイツの精神医学会は、障害者大量虐殺や強制不妊手術を率先して行ってきた事実を認めて公式に謝罪しています。
https://journal.jspn.or.jp/jspn/openpdf/1130080782.pdf

一方で、上記のような精神障害者に対する差別や偏見を作り出し、優生手術を正当化してきた日本の精神医療業界にそのような反省は見られません。

今回の事件を受けて強制入院を強化するということは、容疑者が傾倒した「ヒトラーの思想」を実現することになるのです。要するに、彼のような人間を生み出すまいとした人々にこそ、「ヒトラーの思想」が降りてきているのです。

ついにデパスとアモバンが向精神薬指定に!

$
0
0
エリミンが販売中止となり、ベゲタミンの販売中止が決まり、ついにまた新しい動きがありました。

それは、あの忌まわしきゲートウェイドラッグであるデパス(エチゾラム)とアモバン(ゾピクロン)が向精神薬指定されるということです!!
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=495160131&Mode=0

向精神薬という言葉には、広義と狭義があります。広義では、睡眠薬や抗不安薬、抗うつ薬、抗精神病薬など精神に作用する薬全般を指しますが、狭義では麻薬及び向精神薬取締法において「向精神薬」に指定された薬のことを指します。

デパスの依存性はあれだけ指摘されていたのに、実は今までずっと単なる処方薬扱いでした。向精神薬に指定されると、管理や処方に制限が加わります。

今まで、このような規制の緩さが原因で、内科や皮膚科、婦人科等で無分別にデパスが処方されたり、避難所等で「一生飲み続けても大丈夫な軽い睡眠薬」などと安易にアモバンが処方されたしていました。

デパスを入り口に地獄に入り込んだ人はいったいどれだけいることでしょうか。これを向精神薬指定できた意義は大きいです。

4人の精神科医がつけた7つの病名

$
0
0
相模原の事件で、またまた驚くことが判明しました。さらなる診断名がついていました。
http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12201000-Shakaiengokyokushougaihokenfukushibu-Kikakuka/siryo1_1.pdf

1人目の精神保健指定医の診断→「そう病」
別の精神保健指定医の診断→「大麻精神病」「非社会性パーソナリティ障害」
さらに別の精神保健指定医の診断→「妄想性障害」「薬物性精神病性障害」
外来の精神科医(上記3名とは別か不明)の診断→「抑うつ状態」「躁うつ病の疑い」

仮に精神医学が科学を名乗るのであれば、同一人物に対する診断がこれほどまでに異なるという現象はあり得ないはずです。

いやいや、そういうものだよという意見もありますが、その程度の信頼性に対して絶大な権限を与えていることになります。精神保健指定医は、たった一人の判定だけでも緊急措置入院という形で最長72時間人の身柄を拘束できるのです。

さて、予想通りこの事件を受けて政府はやはりおかしな方向に進んでいます。
http://www.asahi.com/articles/ASJ8Q2F86J8QUBQU001.html
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00333948.html

まるで、継続的に通院させていたら事件が起きなかったと言わんばかりです。

措置入院をされた事実やその際に受けた治療が、恨みやおかしな思想を助長される結果につながったという観点からの検証は存在しないようです。

精神医療が事件を防げるというのは幻想です。確かに、ずっと精神病院に閉じ込めておけばその人は物理的に事件を起こすことができなくなるでしょう。その発想の行き着くところは、全員精神病院に閉じ込めておけば誰も犯罪を犯す人がいなくなるという馬鹿げたものです。

最初に検証すべきことは、措置入院そのものや治療が事件に与えた影響です。精神科医の診断能力、判定能力も検証されなければなりません。本当に強制入院を判定するのに値するだけの信頼性や責任があるのかということが見直されなれければなりません。

精神保健指定医の不正取得の情報を募集中

$
0
0
いよいよ出てきました。

ついにNHKが裏どりをしてすっぱ抜き、読売が慌てて温めていた情報を出したというところでしょう。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160902/k10010665621000.html
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20160902-OYTET50020/

この報道を受けた有名精神科医の正当化がひどいです。「精神保健指定医レポートのコピペによる不正取得はもちろんあってはならないことなんだけど、相模原の事件に影響があったかのように考えるのはお門違いですよ。」

また、国も診察自体に問題はなかったと必死に火消しをしています。

もうね、無免許運転で事故がなかったからいいじゃないか、という話じゃないんですよ。

何度も言いますが、精神保健指定医の資格というのは、運転免許などというのとはレベルが違うのです。たった一人の判定だけでも72時間人を拘束でき(緊急措置入院)、保護者の同意があればそれ以上に強制入院させることができ(医療保護入院)、他の指定医との判定と併せて強制入院でき(措置入院)、他にも身体拘束や隔離も指示できるのです。

なぜこの時期に情報が出てきたのかというと、厚生労働省による聴聞が進んでいるからです。処分が前提となる聴聞の場合、もうすでに病院や大学で知るところになります。いきなり処分されてしまったら診療体制に影響も出るでしょうから。そこで、当事者のみならず周囲に情報が漏れてきているのです。

さあ、そこで本題です。皆さん、指定医の不正取得やその処分に関して具体的な情報をご存知ないですか?話を大きくしたい、許せないという方は是非お知らせ下さい。この話題に関心を持ってスクープを狙っているマスコミ関係者(全国テレビ、全国紙、雑誌など)を紹介します。

こちらにご連絡下さい。匿名でも構いません。私自身の手柄など必要ありません。マスコミがこの問題を大きく取り上げ、日本の精神医療の根底を揺るがし、本来あるべきメンタルヘルスを取り戻すことが目的です。
kebichan55@yahoo.co.jp

またしてもまたしても栗田病院

$
0
0
もはや犯罪のデパートとなった栗田病院

ここの病院に問題があることは以前から伝えていました

許せない事件が起きました。
2016.9.27 16:59
産経新聞ニュース
抵抗できない女性患者にわいせつ行為の疑い、47歳病院医師を逮捕 長野

長野県警長野中央署は27日、抵抗できない状態の女性患者にわいせつな行為をしたとして、準強制わいせつの疑いで、長野市栗田の栗田病院に勤務する医師、伊藤樹(たつる)容疑者(47)=千葉県松戸市=を逮捕した。

 逮捕容疑は昨年12月21日夜、同病院内で、抵抗が不可能な状態にあった、長野県北信地方の10代の女性患者に対し体を触るなどのわいせつな行為をしたとしている。女性の関係者から同署に届け出があった。

 栗田病院によると、伊藤容疑者は昨年から精神科で勤務しているという。勤務医が逮捕されたことについて、同病院は「現在正確な情報を収集中で、警察が捜査中でもあり、コメントは差し控える。皆様にご迷惑をおかけしたことについて心からおわびする。今後、状況を見極めながら可能な限り説明責任を果たしていく」とコメントした。

やはりとしか言えません。これまで一体どれだけの犯罪・人権侵害が起きていたのでしょうか?

不可解なのは、診療報酬の不正請求で「監査」まで行きながら、突如打ち切りとなって保険診療機関の取消を免れたことです。厚生労働省の上の方から圧力があったそうな。

まあ、日本精神科病院協会理事長と安倍首相が肩を組み合う時代ですので、そういうこともあり得るかもしれません。

厚生労働省の医師等資格検索によると伊藤樹という名の医師は彼一人でした。
彼と思われるプロフィールが書かれていたページがありました。
プロフィール
サンパウロ州立カンピーナスを卒業、1年間のレジデント(研修)期間を経て、帰国。平成7年3月に慶応義塾大学医学部 消化器内科学教室に入局し、平成17年より、慶應義塾大学医学部 精神・神経科学教室に入局。これまで慶應義塾大学病院、井之頭病院、東京青梅病院、東京海道病院、千葉県のしのだの森ホスピタル等での勤務を経て、くじらグループの常勤医として昨年4月から勤務。
専門は司法精神医学(おもに刑事事件の精神鑑定を行う精神科の専門分野)で、現在東京地方検察局の嘱託医として、毎週鑑定を行っている。また週1日、さいたま市の総合病院において緩和ケアチームの専従医として、がん患者の方のケアを受け持つ。

「精神保健指定医」であり、「東京地方検察局の嘱託医」だったそうですね。

わかりますか?
こういう人物が専門家として強制入院や身体拘束、隔離を指示し、精神鑑定をしているのですよ

あ、表彰もされてますね

医療法人社団協友会 彩の国東大宮メディカルセンターでは、名前が消えています。
キャッシュでは「伊藤樹」の名前が確認できます

規制すべきは薬物よりも売人

$
0
0
麻薬や覚せい剤に依存した人々が、どんどん追い詰められ、薬物を入手するために強盗などの凶悪犯罪に手を染めてしまう・・・良くあることですよね?

でも、それは決して違法薬物だけの話ではありません。
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000084413.html
テレ朝ニュース 
「睡眠薬出せ」薬局に“刃物男” 何も取らず逃走…(2016/09/28 18:50)


彼も追い詰められていたのでしょう。

これからこういう犯罪が増加すると思われます。なぜならば、これから急激に「デパス難民」「アモバン難民」が増加するからです。

今まで、デパスもアモバンも個人輸入で入手できました。また、精神科に限らず医師が安易に処方してくれるために結構な量を保険診療で入手できました。

まもなく個人輸入は禁止され、処方日数も最大30日と制限されます。
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20160929-OYTET50005/

リタリンが規制された時と同じく、無責任に安易に処方し、依存させていた精神科医であればあるほど、患者のことなど全く考えずにバッサリと処方を打ち切ったり極端に減らしたりするでしょう。

こういう状態を招いたのは明らかに行政の怠慢です。

薬物を規制できても、売人を規制できなければいつまでも薬物乱用問題は収束しないでしょう。

売人まがいの精神科医こそが規制されるべきです。

韓国で画期的司法判断

$
0
0
韓国でも精神医療はやりたい放題でした。しかし、司法にまだ良心が残っていました。これで日本の方が精神医療後進国となりました。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/09/30/2016093000939.html
憲法裁判所は29日、両親や兄弟姉妹など保護者2人の同意の下で精神科専門医の診断がなされた場合、本人の意思とは関係なく、強制的に入院させられるとしている精神保健法第24条第1項などに対する憲法訴訟で、裁判官9人全員の一致により「憲法不合致」との決定を下した。

日本では、家族の誰か一人の同意と精神保健指定医の判断で医療保護入院できます。既に韓国よりも要件が甘いのです。

憲法裁は決定文で「入院治療を受ける程度の精神疾患について具体的な基準がなく、これを判断する権限を専門医1人だけに付与することで、権限を濫用する恐れもある」とした上で「精神疾患の患者の身体の自由に対する侵害を最小限にとどめるための安全システムが備わっておらず。憲法違反だ」と説明した。また「現在の法律に従えば、保護者が医師と結託し、家族を強制的に入院させることもできる」と指摘した。

いや、まさにその通りなんです。日本の精神保健指定医の程度の低さをご覧ください。不正だらけ。3人の診断が3人とも全く違うとか当たり前です。そして、大阪では離婚を巡って違法な強制入院が起きています。
一方、日本ではこのような惨状を無視してむしろ措置入院を強化する方向に進んでいます。

日本の司法にも良心を求めていきましょう

分岐点

$
0
0
今日は歴史に残る日となります。本日朝10時から、厚生労働省において精神科医の大量処分についての検討が始まります。夕方にはその処分内容が決定されます。
日本の精神医療の歴史を振り返っても、ここまで一斉に大量の処分が出たことはありません。彼らは精神科医の中でも特別な「精神保健指定医」という資格を持っていますが、その資格を剥奪されることになります。
この資格は警察よりもはるかに強い権限です。法律どころか憲法を超えた権限です。というのは、この資格をもった精神科医の権限のみで人を72時間身柄拘束(強制入院の一種である緊急措置入院)させることができます。そして、家族誰か一人の同意さえあれば、ずっと身柄拘束(強制入院の一種である医療保護入院)させられるのです。逮捕令状も不要なので裁判所の許可も必要ありません。
他にも、この資格があれば身体拘束や隔離を指示することができます。つまり、彼らは人の基本的な人権をいとも簡単に奪えるのです。
強い権限には責任が伴います。ところが、ご存知のように彼らにはその権限の強さにふさわしい能力も責任もありません。それを象徴するのが今回の大量処分です。
今までこの強大な権限にメスを入れられることができませんでした。精神保健指定医の判定は絶対であり、彼らが常に正しい判定をするという前提で法律が成り立っているからです。
ようやく今日、精神科医の「正しい姿」が社会に刻みこまれます。夕方以降、この大量処分に対するニュースが一斉に流れることになるからです。
皆様も、このニュースに注目して下さい。ニュースを録画したり、新聞を購入したり、インターネット配信記事を保存したりし、家族や友人、職場の同僚などにも伝えて下さい。今日は、普段精神医療の問題について関心がない人に対して啓発する大きなチャンスです。是非活用して下さい。

【永久保存】精神保健指定医不正取得に関わった精神科医

$
0
0
http://news.biglobe.ne.jp/domestic/1026/mai_161026_1520535573.html

<精神保健指定医>指定取り消しの医師は次の通り
毎日新聞10月26日(水)20時54分

 精神保健指定医の指定を取り消される医師は次の通り(当時の所属医療機関名、医療機関所在地、氏名。敬称略)

 ◇不正な申請をした医師 ▽愛知医科大病院=宮沢利和、長谷川裕記、野口貴弘▽明石土山病院(兵庫県)=伊藤毅、財田一也、宗和将志、田中健一、藤田学▽けやきの森病院(神奈川県)=坂口貴子▽宇治おうばく病院(京都府)=大田壮一郎▽横浜市立大付属市民総合医療センター=近藤友子▽岡山県精神科医療センター=池上陽子▽京都府立医科大付属病院=酒井雄希、水原祐起、西沢晋▽群馬県立精神医療センター=清野うらら、鈴木雄介▽高知大医学部付属病院=山内祥豪、須賀楓介▽林精神医学研究所付属林道倫精神科神経科病院(岡山県)=鎌田豪介▽昭和大学横浜市北部病院=山田英介、田村利之▽兵庫県立光風病院、神戸大医学部付属病院=岡崎賢志▽神戸大医学部付属病院=田中知子▽聖マリアンナ医科大病院(神奈川県)=橋本知明▽千葉大医学部付属病院=田所重紀▽都立松沢病院=浅野未苗▽都立多摩総合医療センター=金田渉、石井民子▽東香里病院(大阪府)=赤沢美歩▽国立病院機構琉球病院=海江田保彦▽兵庫医科大病院=浅野真紀、吉崎晶絵、岩永伴久、北浦寛史、浜田優一朗▽兵庫県立光風病院=井上由香、横山紘子、佐々木雅明、小泉千晶▽北里大東病院(神奈川県)=大林拓樹、田沼竜太郎、竜田彩▽湊川病院(兵庫県)=江口典臣、三家英彦、志村政幸、平岡やよい▽藍野花園病院(大阪府)=守谷真樹子、實松麻由子

 ◇確認を怠った指導医 ▽愛知医科大病院(愛知県)=松原桃代、木村仁、多羅尾陽子、鈴木滋▽原病院(群馬県)=原淳子▽明石土山病院(兵庫県)=太田正幸▽けやきの森病院(神奈川県)=堤康彦▽宇治おうばく病院(京都府)=岡崎信也▽横浜市立大付属市民総合医療センター=近藤大三▽岡山県精神科医療センター=河本泰信▽京都府立医科大付属病院=中前貴、柴田敬祐、北林百合之介、成本迅、松本良平▽群馬県立精神医療センター=須藤友博、大舘太郎▽厚生会道ノ尾病院(長崎県)=畑田けい子、立木均▽高知大医学部付属病院=藤田博一▽済生会横浜市東部病院=吉邨善孝▽林精神医学研究所付属林道倫精神科神経科病院(岡山県)=井上慶郎▽昭和大横浜市北部病院=工藤行夫▽神戸大医学部付属病院=山本泰司▽聖マリアンナ医科大病院(神奈川県)=御園生篤志▽千葉大医学部付属病院=佐々木剛、白石哲也▽都立松沢病院=野中俊宏▽都立多摩総合医療センター=西村隆夫▽東香里病院(大阪府)=井家上譲▽国立病院機構琉球病院=原田聡志▽兵庫医科大病院=大原一幸、奥田嘉男▽兵庫県立光風病院=葛山秀則、関口典子▽北里大東病院(神奈川県)=大石智、高橋恵▽湊川病院(兵庫県)=田淵実治郎、山口道彦▽藍野花園病院(大阪府)=川島文雄


以上の精神科医によって強制入院、身体拘束、隔離をされことがある方、至急ご連絡下さい。訴えましょう


kebichan55@yahoo.co.jp

すがすがしいまでの精神科医

$
0
0
これが今回処分された精神科医のお言葉です。
今回の精神保健指定医取消しについて / 院長 太田 正幸

 新聞に報道されましたように当院の数名の医師は、指定医の取り消しを受けました。

 指定医とは人権を大事にして強制的に入院させること(医療保護入院)、自傷他害の恐れがある患者様を入院させること(措置入院)または入院中の患者様を 拘束できる資格です。つまり人権に反することができる資格です。私たちは患者様の人権を守ることに最大の努力をしてまいりました。一部の医師が精神保健指 定医を取り消されるとしても当院には指定医の資格を持った医師がパートを含め7名在籍しております。病院の運営には支障はきたしませんので心配なきようお 願いいたします。

 なおこの件につきましては、当院職員はお答えできませんのでお聞きにならないようお願いいたします。

いかにも他人事のことのように書いてますが、この院長本人が精神保健指定医の資格を取り消されます。
「私たちは患者様の人権を守ることに最大の努力をしてまいりました。」→ここまで情報を捻じ曲げられる能力に感動すら覚えます。

「なおこの件につきましては、当院職員はお答えできませんのでお聞きにならないようお願いいたします。」→あれ?最大限努力している人々が、なぜ患者様に最低限の説明責任も果たせないのですか?

すがすがしいまでの「精神科医」でした。

精神保健指定医不正を生み出した精神医療機関 ①東香里病院

$
0
0
精神保健指定医の不正を生み出した精神医療機関がどういうところであるか紹介していきます。シリーズです。

①東香里病院
今回、赤澤美歩医師(42)がケースレポートの不正で処分され、井家上譲医師(59)が指導医として確認を怠ったことで処分されています。

現在、赤澤美歩医師は醍醐病院に勤務しています。
http://www.daigo-hp.or.jp/doctor/index.html

井家上譲医師は東香里第二病院の院長を務めています。

この病院の理事長は三上裕司医師です。以前日本医師会常務理事でした。この人物は日本医師会常務理事としてどんなことをしていたのでしょうか?端的に理解できるのはこの記事です。
http://www.med.or.jp/nichinews/n220905e.html

長妻厚労大臣の「うつ病についての薬漬けの問題」という発言について「精神科医療に対する不安を助長し,医療機関への信頼を失わせることになりかねない」と述べていたこの人物が運営する精神科病院こそが、まさしく「精神科医療に対する不安を助長し,医療機関への信頼を失わせる」という結果になりました。


今回の厚生労働省の発表を受け、迅速にHPにお詫び文を掲載した医療機関もあれば、そこに全く触れることなくこっそりと「精神保健指定医」の肩書きだけ消す医療機関もあります。この東香里病院は、お詫び文も掲載せず、指定医の肩書きも削除していないようです。

精神保健指定医不正を生み出した精神医療機関 ②京都府立医科大

$
0
0
精神保健指定医の不正を生み出した精神医療機関の紹介 シリーズその②

②京都府立医科大学
府立医科大精神科は、由緒のある精神医療機関であると言えます。明治28年に開設されてからその伝統が受け継がれています。

この度、精神機能病態学の成本迅教授までもが処分対象となりました。教授職の精神科医が指定医の資格をはく奪されるのは大スキャンダルです。

ところが、京都府立医科大は厚生労働省の発表後、ずっと沈黙を保ってきました。HP上のスタッフ紹介の欄からは、該当者の「精神保健指定医」の肩書がひっそりと削除されていただけで、記者会見を開くわけでも、HP上にお詫び文を掲載するわけでもありませんでした。

酒井雄希医師(35)、水原祐起医師(38)、西沢晋医師(40)は不正なケースレポート作成が認められました。酒井医師は現在も同病院に勤務、水原医師は綾部市立病院に勤務、西沢医師の現在の勤務先は不明

中前貴医師(37)、柴田敬祐医師(41)、北林百合之介(43)、成本迅医師(45)、松本良平医師(40)が指導医として確認を怠ったために資格はく奪となりました。

中前、柴田、成本医師は現在も同病院に勤務し、松本医師は医療法人中川会飛鳥病院の院長を務め、北林医師は医療法人財団北林厚生会五条山病院の院長を務めています。

今回、私が抗議のメールを同大学まで送るや否や、処分が発表されてから9日も経過した11月4日、とってつけたような声明を発表しました。不正ではないけどカルテに記載しなかっただけだと開き直っています。
精神保健指定医の行政処分について

 この度、京都府立医科大学附属病院精神科・心療内科の医師が厚生労働省から「精神保健指定医」の資格を不正に取得したとして、この資格を取り消す行政処分を受けました。

 本院精神科・心療内科では、各患者さまごとに地位・経験の異なる医師複数名で構成される主治医グループによる「チーム医療」により診療を行っております。
この中で、診療録に記載の不備があったことは事実ですが、診療録の改ざんなどはなく、診療自体は適切に行っております。

 しかしながら結果として診療録の記載に不備があったことにより取消し処分に至り、これによりご心配をおかけしたことは大変申し訳なくお詫びいたしますとともに、必要な対処を行い、かかる事態が再発しないよう指導を徹底してまいります。

 なお、本院においては診療自体に問題はないことから、通常どおり診察を行っておりますが、受診いただく患者さまに対しましては、経過を丁寧に説明し、ご了解を得た上で診療にあたるよう徹底しております。

京都府立医科大学附属病院長

あまりにも馬鹿げた言い訳です。チーム医療で関わることは問題ありませんが、ケースレポートを作成する医師が主治医として主にその症例に関わりがなければなりません。それがカルテ上で認められなかったということです。

医師であれば、カルテには書いていないけどちゃんとやったという言い訳が通らないことは自明なのです。そもそもですが、「主治医」がした行為がちゃんと記録されてないこと自体がおかしいとおもいませんか?厚生労働省もそう簡単には処分できません。十分処分に値する不正があったということを認定したのです。

他の医療機関はほぼ平謝りであったのに対して、京都府立医科大は逆切れとも言える開き直りです。結局保身ばかりで全く患者の人権上重大な問題だとも考えていないのです。全く信用ならない医療機関です。

本物の「精神科医」

$
0
0
今回精神保健指定医を取り消された、京都府立医大の中前貴医師について調べてみました。

彼は世界精神医学会と繋がりのある日本若手精神科医の会に所属し、将来を有望視されている注目のホープ的な存在でした。同会の監事をしています。

彼は、オランダで精神疾患に対する脳深部刺激療法(DBS)について学んできました。

確かに、パーキンソン病など神経の問題に対して脳深部刺激療法がおこなわれていますが、精神疾患に対して使用するとなると話が全く違います。

要するにロボトミー手術の復活です。

彼の留学体験記にはこのように書かれています。「日本でもパーキンソン病や本態性振戦を対象に何千例も行われている治療ですが,精神疾患を対象としたDBSは行われていません」「今後DBSの日本での実現に向けて力を注いで行きたいと考えています」

その言葉を裏付けるように、彼は2014年の第110回日本精神神経学会学術総会において「難治性強迫性障害に対する脳深部刺激療法の可能性について」と題する発表を行っています。

そして、2016年1月に開かれた第55回日本定位・機能神経外科学会の「精神疾患へのニューロモデュレーション 現状と展望」という特別企画の中で「精神科医の立場から見た強迫性障害の病態と治療」と題した発表を行っています。

この学会も精神医療に浸食され、ついに禁断の精神外科手術の領域に立ち入ろうとしています。それをこじ開けようとしているのがこの中前貴という精神科医です。

ちなみに、彼と同じ京都府立医大に属し、指定医を取り消されたM医師も、日本若手精神科医の会の幹部として有名でした。

そんな彼は2010年10月7日、不正アクセス禁止法違反で逮捕されています(その後起訴されたかどうかは不明ですが、容疑を認めていると報道されています)。現在彼は近畿某県の精神科病院で院長を務めています。

日本に精神外科手術をもたらそうと最前線で努力している精神科医、逮捕されても普通に勤務している精神科医。彼らが指導医としてさらに若手を育成してきたのです。これが、今回の処分を受けて反省無く逆ギレしている京都府立医大の実態です。

これが現実です。中前医師、M医師によって被害を受けたという方、是非情報を下さい。
kebichan55@yahoo.co.jp

不正に関係した人々が決める我が国の精神保健福祉行政

$
0
0
厚生労働省が2011年に立ち上げた検討会「精神科救急医療体制に関する検討会」があります。
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/other-syougai.html?tid=141316

このメンバーが
構 成 員
木下 栄作 岐阜県健康福祉部保健医療課 課長
杉山 直也 財団法人復康会沼津中央病院 院長
千葉 潜 医療法人財団青仁会青南病院 理事長
平田 豊明 静岡県立こころの医療センター 院長
平安 良雄 横浜市立大学附属市民総合医療センター 病院長
三上 裕司 社団法人日本医師会 常任理事
三野 進 みのクリニック 院長
吉邨 善孝 社会福祉法人済生会横浜市東部病院 精神科部長
渡 路子 宮崎県福祉保健部精神保健福祉センター 所長

となっているのですが、吉邨善孝医師は今回指定医を剥奪され、三上裕司医師が理事長を務める東香里病院と平安良雄医師が病院長を務める横浜市立大学附属市民総合医療センターでそれぞれ不正取得が発覚しています。

検討会の報告書では、精神保健指定医の役割についても述べられています。

まさに、日本の精神保健指定医の主要業務である精神科救急の方針が、このような連中によって決められていたということです。

他にもこのような審議会/検討会メンバーがいます。
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r98520000031qyo.html
「厚生労働省 依存症者に対する医療及びその回復支援に関する検討会」の構成員である河本泰信医師

http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/088/maibo/1316739.htm
「文部科学省 教職員のメンタルヘルス対策検討会議」の構成員である大石智医師

彼らは今回、不正に関与したとして精神保健指定医の資格を剥奪されました。

このような人々にメンタルヘルスを任せても良いのでしょうか?

日本精神神経学会のパフォーマンス

$
0
0
精神保健指定医の不正取得の件で、やっと日本精神神経学会が声明を出しました。
https://www.jspn.or.jp/modules/info/index.php?content_id=468

彼らにはすぐに声明を出せない理由がありました。それは、学会が認定している「専門医」「指導医」という資格があり、今回不正認定された精神科医に対してその資格を付与していたからです。

ようやく、その資格についても調査すると言わざるを得なくなったようです。さっさと見直して取り消して下さい。

学会が定めた専門医制度規則第17条に則って、早急に処分するのが当然でしょう。細則の第22条、28条にあるように研修施設の認定や専門研修指導医資格認定の取り消しもするのが当然でしょう。
https://www.jspn.or.jp/modules/specialist/index.php?content_id=2

だって、学会には立派な倫理綱領がありますから。
https://www.jspn.or.jp/uploads/uploads/files/about/ethics.pdf

今回精神保健指定医の資格を取り消された、日本精神神経学会認定専門医、指導医のリスト

▽愛知医科大病院 長谷川裕記 指導医
▽愛知医科大病院 野口貴弘 指導医
▽明石土山病院(兵庫県) 財田一也 専門医
▽明石土山病院(兵庫県) 田中健一 指導医
▽岡山県精神科医療センター 池上陽子 専門医
▽京都府立医科大付属病院 水原祐起 指導医
▽群馬県立精神医療センター 清野うらら 指導医
▽高知大医学部付属病院 山内祥豪 指導医
▽高知大医学部付属病院 須賀楓介 指導医
▽林精神医学研究所付属林道倫精神科神経科病院 鎌田豪介 指導医
▽昭和大学横浜市北部病院 田村利之 専門医
▽千葉大医学部付属病院 田所重紀 指導医
▽都立多摩総合医療センター 石井民子 専門医
▽兵庫医科大病院 浅野真紀 指導医
▽兵庫医科大病院 岩永伴久 専門医
▽兵庫医科大病院 北浦寛史 専門医
▽兵庫県立光風病院 井上由香 指導医
▽兵庫県立光風病院 横山紘子 専門医
▽兵庫県立光風病院 佐々木雅明 指導医
▽兵庫県立光風病院 小泉千晶 専門医
▽北里大東病院(神奈川県) 大林拓樹 専門医
▽湊川病院(兵庫県) 三家英彦 認定専門医
▽湊川病院(兵庫県) 平岡やよい 指導医
▽愛知医科大病院(愛知県) 松原桃代 指導医
▽愛知医科大病院(愛知県) 木村仁 専門医
▽愛知医科大病院(愛知県) 多羅尾陽子 指導医
▽愛知医科大病院(愛知県) 鈴木滋 指導医
▽原病院(群馬県) 原淳子 指導医
▽明石土山病院(兵庫県) 太田正幸 指導医
▽けやきの森病院(神奈川県) 堤康彦 指導医
▽横浜市立大付属市民総合医療センター 近藤大三 指導医
▽岡山県精神科医療センター 河本泰信 指導医
▽京都府立医科大付属病院 中前貴 指導医
▽京都府立医科大付属病院 柴田敬祐 指導医
▽京都府立医科大付属病院 北林百合之介 指導医
▽京都府立医科大付属病院 成本迅 指導医
▽京都府立医科大付属病院 松本良平 指導医
▽群馬県立精神医療センター 須藤友博 指導医
▽群馬県立精神医療センター 大舘太郎 指導医
▽厚生会道ノ尾病院(長崎県) 畑田けい子 指導医
▽高知大医学部付属病院 藤田博一 指導医
▽済生会横浜市東部病院 吉邨善孝 指導医
▽林精神医学研究所付属林道倫精神科神経科病院 井上慶郎 専門医
▽昭和大横浜市北部病院 工藤行夫 指導医
▽神戸大医学部付属病院 山本泰司 指導医
▽聖マリアンナ医科大病院(神奈川県) 御園生篤志 指導医
▽千葉大医学部付属病院 佐々木剛 指導医
▽千葉大医学部付属病院 白石哲也 専門医
▽都立松沢病院 野中俊宏 指導医
▽都立多摩総合医療センター 西村隆夫 専門医
▽東香里病院(大阪府) 井家上譲 指導医
▽兵庫医科大病院 大原一幸 専門医
▽兵庫県立光風病院 葛山秀則 指導医
▽兵庫県立光風病院 関口典子 指導医
▽北里大東病院(神奈川県) 大石智 指導医
▽北里大東病院(神奈川県) 高橋恵 指導医
▽湊川病院(兵庫県) 田淵実治郎 指導医
▽湊川病院(兵庫県) 山口道彦 指導医
▽藍野花園病院(大阪府) 川島文雄 指導医

保土ヶ谷こころのクリニック院長への裁判傍聴記

$
0
0
精神保健指定医の低レベルさに驚愕しました。

あまりにも低レベルな、もはや医師とも呼べない人物に精神保健指定医の資格が与えられている実態に戦慄を覚えます。

昨日、保土ヶ谷こころのクリニック院長(精神保健指定医)を訴えた民事裁判で原告及び被告に対する尋問がありました。

この事件は、複数名の人物が院長に勝手に精神疾患という病名をつけられてカルテを作成され、架空の診察をされていた事実が判明し、不正を暴こうとした告発者が強制入院させられそうになり、名誉棄損と精神的苦痛で損害賠償請求をしたものです。

今回初めて被告である精神科医が出廷したのですが、被告に対する尋問がまるでコントでした。

そもそも彼が作成した原告A、B、Cのカルテがあまりにも不自然でした。原告全員被告と面識があるものの、診察を受けたことはなく、診断や投薬を承諾したことも一切ないということでした。決定的なのは、原告Cが診察を受けたことになっているカルテの日付の当日、原告Cは物理的に来院できないことが証拠立てられていました。また、処方されていた向精神薬や漢方薬については、原告たちは一切受け取っていないということでした。


それに対して今まで被告が釈明してきたのは以下の通りでした。
・原告Aとは普段から良く知っているので日常的に観察して診察した
・原告Bとはファミレスやパーティーで会った際に診察した。往診だった。
・原告Cとはメール等で診察や投薬を依頼されていた。
・カルテの日付は必ずしも正しくない
・薬は必ずしも本人のために出したのではない。被告の親族や原告の友人たちのためにも出した
・カルテ上診察したことになっていても、それは必ずしも診察したわけではなく、将来薬が必要になるだろうと見越してあらかじめ薬を処方する行為だった(被告は「ストック処方」と表現)

お気付きでしょう。すでにもう滅茶苦茶なのです。

裁判所で供述する際は嘘を述べないように最初に宣誓させられ、それを破った人は罰せられることもあると裁判官から言われるのですが、その直後に早速事実でないことをペラペラ饒舌にしゃべり始めました。

さらに被告は、上記のような違法行為(無診察処方:医師法違反、他人の保険証を使う:詐欺罪及び健康保険法違反、他人名義で処方した向精神薬の横流し:麻薬及び向精神薬取締法違反)を何ら悪びれることなく、当然であるかのように供述していきました。

法律の知識の無い人が聞いたら、開業医が普通にやっていることなのだと思い込んでしまうかもしれません。しかし、常識的に考えて不自然なことだらけだったので、裁判官が冷静にツッコミを入れます。

原告Cは来院したことがなく、初診でCを精神疾患と診断したのは、原告AからCの様子を聞いたことに基づく、いわば代理診察だという被告の供述に対して、裁判官はこのように尋ねました。
「なぜカルテに代理診察であることが記載されていないのでしょうか?精神科であれば、この話を誰から聞いたのかなどということが重要になってくるのではないでしょうか?それが書かれていないのはなぜでしょうか?」(※記憶なので一言一句その通りではない)

被告は自分が未熟だったと言い訳しましたが、すかさず裁判官は聞いていきます。「そもそも被告Aを精神疾患だと診断していたはずなのに、その精神疾患であるAさんから聞いた話だけに基づいてCさんが精神疾患だと診断できるものなのですか?」「Cさんの代理でAさんから、Cさんの保険証を使って他の人にまで薬を処方する承諾を得たというのは本当ですか?」


被告はうろたえて適当な嘘をついて切り抜けようとします。裁判官は原告Bに対する診察についてもツッコミを入れます。「Bさんに対する診察は往診なんですよね?ではなぜカルテに往診だと書かれていないのですか?」
被告「往診は往診なんですが、往診と書いてしまいますと医療費が高額になってしまうのでそう書きませんでした」
裁判官「でもあなたは先ほど原告から医療費は徴収していないと言っていたではないですか?徴収しないのなら関係ないのではないでしょうか?」

被告「いえ、でも保険者には請求するので、日本の医療費の高騰につながってしまうので。私は日本の医療費が膨れ上がるのを懸念して、できるだけ低く請求することを心がけています」(傍聴者及び原告は爆笑を堪えるのに必死)

裁判官「医療費高騰の話と今の話は関係ないことだと思いますが」

被告「・・・」

まあ、所詮は最初から全て嘘なので、嘘をカバーするために別の嘘をつかないといけなくなり、それをさらにカバーするためにはさらには別の大きな嘘をつかないといけなくなり、どうやら不正請求によって医療費高騰の原因を作り上げている張本人が、日本の医療費増大を憂いて医療費削減に貢献するという壮大なストーリーになってしまったようです。


恐ろしいことに、告発者である原告Aに対して被告が「妄想性障害」と診断した理由は、被告が不正を働いているという妄想があったからだということでした。統合失調症の妄想は現実的に起こり得ない妄想だが、妄想性障害の場合は日常生活は普通に送れるものの、現実的に起こり得る妄想を抱いており、原告Aの場合は被告が不正をしているという妄想だ、とのこと。その妄想性障害を治療するためには医療保護入院が必要だとして原告家族に対して執拗に入院を勧めていたことも判明しました。


これが人の身柄を拘束できる権限を持っている精神保健指定医の実態です。判決は来年2月ごろのようです。

鹿児島のわいせつ変態精神科医の情報を求む!

$
0
0
鹿児島にとんでもない精神科医がおり、被害が広がっているため、情報を収集するために鹿児島まで行ってまいりました。

その精神科医は、女性患者や患者家族(母親、姉、妹など)に見境なく手を出します。

苦情が相次ぎ、勤務していた鹿児島県内のH病院を解雇された後、平成26年に県内K市とT市に精神科クリニックを開業しました。そこでも女性患者や事務員に手を出し、少なくとも2人を自死に追い込みました。

一つの事例です。患者に付き添って来院した家族(20代女性)に対して個人的に連絡先を伝え、女性の精神的な弱さをついて特別に治療してあげると自分に依存させ、薬に依存させ、妻子持ちであることを隠して性的関係を結びました。実は妻子持ちだったことがばれるなどしてトラブルになると女性を見捨て、向精神薬をいきなり切るなどして不安定にさせ、最終的に女性は自死しました。

実はこのような手口で多くの女性や患者家族、事務員等にアプローチしていることがわかりました。近所の精神科病院には、被害者からの相談・報告が相次いでいます。

身体を触られた、しつこいわいせつメールが来た、弟が患者なのに弟には数分しか時間をかけず付き添った姉には数十分かけて面談して性的なアプローチをしてきた、などもう滅茶苦茶です。

地元の医師、看護師、弁護士、心理職の人々からも、あの精神科医はおかしいと次々と声が上がっています。しかし、それでもその精神科医を止めることはできません。このようなケースに警察や保健所は無力なのです。

そういう間にも被害は広がっています。女子高生の患者にも手を出そうとしていた形跡もありました。

恐ろしいことに、ここのクリニックは「児童精神科」をうたっています。T市には、ここのクリニック以外に精神科はなく(病院の心療内科はある)、当然児童精神科もありません。もしかしたら、スクールカウンセラーを通して、子どもたちがそこに繋がれているかもしれません。

このような狂った精神科医にありがちですが、やはりここでもデタラメ薬漬けや不正請求が行われています。薬漬けによって健康を害されたという健康被害も相次いでいます。この精神科医の犯罪的行為を止めるには、声が必要です。被害は思っているよりも広がっているため、声が集まれば保健所も警察も動きます。特に18歳未満の患者に手を出していたら一発アウトです。

この精神科医Yから被害を受けた方、この精神科医の被害について心当たりがある方、すぐにご連絡下さい。我々だけではなく、地元の関係者たちがこの精神科医の暴走を止めたいと願っています。
kebichan55@yahoo.co.jp
Viewing all 422 articles
Browse latest View live


<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>