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Channel: 精神科医の犯罪を問う
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とある精神科医について

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鹿児島市にある城西こもれび心療クリニック、垂水市にあるりんどう心のクリニックで治療を受けたことのある方、及びそのご家族の方へ

何か非常におかしなことがありませんでしたか?

心当たりがあれば大至急ご連絡下さい。

報告しづらいようでしたら、一連の件についてご存知の女性弁護士の連絡先をお伝えします。
まずはご連絡下さい

メール:kebichan55@yahoo.co.jp

鹿児島の精神科クリニックについて引き続き情報を集めております

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皆様のおかげで情報が集まってきました。やはり状況は深刻でした。これ以上被害を出さないようにするために、もう一度呼び掛けます。

鹿児島県鹿屋市の平和台病院で問題を起こして解雇され、平成26年に鹿児島市に城西こもれび心療クリニック、垂水市にりんどう心のクリニックを開業したY医師についてです。

この精神科医の診察には奇妙な特徴があります。男性に対しては非常に短い診察、あるいは無診察で終わることがしばしばで、女性に対しては異常に時間をかけて診察します。そして、付き添いの家族が女性の場合、なぜか患者本人よりも時間をかけて面談します。

そして、初診の女性患者や初対面の付き添い女性家族に対して「看護師には内緒」「家族には内緒」と言いながら「特別に」自分の個人的な連絡先を渡すのが特徴です。驚くほど同じ手口です。

Y医師から診察を受けたという方、女性も男性も、そのご家族もまずはご連絡下さい。言い辛いことがあれば、一連の情報を知っている女性弁護士の連絡先をお伝えします。

また、特に元従業員の方からの情報をお待ちしております。多くの従業員がひっきりなしに入れ替わっているのもこの精神科クリニックの特徴です。匿名でかまいません。今まで全てそうでしたが、元従業員からの情報があれば物事は劇的に進みます。
kebichan55@yahoo.co.jp

逆ギレ訴訟

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盗人猛々しいというのはこのことですね
http://www.sankei.com/west/news/161227/wst1612270065-n1.html


さらに、厚労省が処分決定後のプレスリリースで処分の考え方として「(患者の)診療録の記載が全くない」「診療録の記載が週1回未満である」という2点を 挙げたことについて、「これまで具体的な基準を公表しておらず、事後的に設けた不合理なものだ」と批判。診療録については個々の指導医の判断に一定の裁量 が認められるべきだと訴えている。

もともと、「指導医の指導のもとに自ら担当として診断又は治療等に十分な関わりを持った症例について報告するものであり、少なくとも一週間に4日以上、当該患者について診療に従事したものでなければならない。」という厳格な要件があります。

「自ら担当として診断又は治療等に十分な関わりを持った」のに診療録の記載が全くない、記載が週1回未満である、ということ自体がおかしな話です。医師法第24条では「 医師は、診療をしたときは、遅滞なく診療に関する事項を診療録に記載しなければならない。」と書かれています。


不合理??

記載もしていないのに、主治医として診療に関わったと主張する方が不合理です。

この男は指導医であったため、本来このようなことがないように監督する義務があったのです。逆ギレ訴訟としか言えません。

「男性への処分は公益に反する事態となる恐れがあり、重大な損害を避けるため緊急の必要がある」とした


裁判所もひどいですね。このような精神科医を野放しにしておくことこそが公益に反する事態です。それに尽きます。いい加減にしてほしいですね。

精神保健指定医に対する処分が下されたり、診療報酬の不正で精神病院が閉鎖になったりすると必ず「地域の精神保健に混乱が生じる」として処分に反対する意見が出てきます。

不正に対しては目をつぶって処分をしないということが解決策なのでしょうか?処分を下す方が悪者なのでしょうか?

問題をはき違えてはいけません。このようなデタラメな連中に地域の精神保健を任せ、強制入院などをさせてきたこと自体が致命的な誤りなのです。

これと同じ構図は、多剤大量処方を規制した時、リタリンを規制した時、デパスを規制した時、ベゲタミン販売を中止した時などにも見られます。

確かに、急激に規制をすると混乱が生じるでしょう。しかし、その混乱を作り出した根本的な問題とは、規制する人々ではなく、野放しでデタラメをしてきた連中なのです。

本来非難を受けるべき人々(精神科医)が、依存状態にある人々を煽り立て、非難の矛先を変えようとしているのです。そこを見誤ったらいけません。

2016年は最後の日まで精神科医の不正が話題に

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今年最後の日、Yahoo!のトップニュースを飾ったのはこの話題です。
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6225846

処分される前に自主返還した卑怯な精神科医にもやっと処分が下ります。

しかし、この6人の精神科医は、3月に名前が公表されるまで誰にもわからないのです。知らないで治療を続けている人も多いでしょう。

絶対にそれは許してはならないことです。もしも10月26日以降、この6人の精神科医から知らないで治療を受けており、3月の行政処分で初めて事実を知った人は全員訴えるべきです。

さて、今年も色々ありました。今年の主要な出来事は
・多剤大量処方の規制強化
・多くの人々を薬物依存に誘ってきたデパスの規制
・多くの死をもたらしてきたベゲタミンの販売停止
・精神保健指定医の大量処分
といったところです。

当然あるべきことがやっと実現したということにはなりますが、今まで常識が全く通用しなかった精神医療業界の歴史を考えると、大躍進と言えるでしょう。これも皆様のお蔭です。ありがとうございました。

しかし、これだけでは暴走する精神医療を食い止め、市民の命と人権を守ることなど当然不可能です。暴走している車のアクセルの踏み込みが少し弱まった程度です。

完全にブレーキをかけるためには、もっともっと「摘発」が必要です。来年は摘発に力を入れ、社会問題化させ、法で規制していくことを目指します。

そのためにも鍵となるのは内部告発者です。実際、内部告発者のおかげで、今年も色々と摘発に結びつけることができました。是非、勤務している、あるいは勤務していた精神医療機関の犯罪について報告して下さい。匿名で構いません。具体的にどんな情報をどこに通報すれば摘発に結び付けられるのかについてアドバイスします。


もちろん、犯罪被害に遭った人からの情報も貴重です。こちらに情報をお寄せ下さい。よろしくお願いします。

kebichan55@yahoo.co.jp

重要!!不正精神科医を刑事告発しよう

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2017年になりました。今年最初に急いでするべきことがあります。それは、精神保健指定医の不正取得をした連中を刑事告発することです。

ニセ医者が患者を手術をしたら医師法違反と傷害罪になります。それと同じく、ニセ精神保健指定医が強制入院や隔離・拘束をしたのなら、逮捕監禁罪です。

しかし、逮捕監禁罪で立件するのはハードルが高いでしょう。なぜならば、もうすでに厚生労働省と自治体は、強制入院や行動制限の妥当性を検証しており、間違いなく「判定自体には問題なかった」と結論が出るからです。当たり前です。当時のカルテに基づいた事後のチェックで本当のことがわかるはずがないからです。問題が大きくなることを避けるのは当然です。実際、精神医療審査会による後付け検証もそんな程度です。

さて、ではどうするのか?

実は、もう既に彼らは犯罪の構成要件を満たしているのです。基本的には文書偽造の罪(刑法第154~161条)に相当するのですが、その中でもわかりやすいのは、刑法第157条にあたる「公正証書原本不実記載等罪」です。

第157条2項
公務員に対し虚偽の申立てをして、免状、鑑札又は旅券に不実の記載をさせた者は、一年以下の懲役又は二十万円以下の罰金に処する。


精神保健指定医の指定医証も「免状」に入ります。そして、その不正取得した指定医証を使って業務を行ったのであれば偽造公文書行使等罪(刑法第158条)になります。

問題はそれがいつ申請されたのかです。公訴時効は3年なので、最近のケースでないと厳しいといえるでしょう。

でも、厚生労働省が本件の刑事告発に積極的でない以上、誰かがやるしかありません。告発の際に鍵を握るのが被害者の処罰感情です。以下の精神科医によって診察を受けたり、強制入院や行動制限を受けたことのある方、至急こちらまでご連絡下さい。
kebichan55@yahoo.co.jp

 ◇不正な申請をした医師

▽愛知医科大病院=宮沢利和、長谷川裕記、野口貴弘

▽明石土山病院(兵庫県)=伊藤毅、財田一也、宗和将志、田中健一、藤田学

▽けやきの森病院(神奈川県)=坂口貴子

▽宇治おうばく病院(京都府)=大田壮一郎

▽横浜市立大付属市民総合医療センター=近藤友子

▽岡山県精神科医療センター=池上陽子

▽京都府立医科大付属病院=酒井雄希、水原祐起、西沢晋

▽群馬県立精神医療センター=清野うらら、鈴木雄介

▽高知大医学部付属病院=山内祥豪、須賀楓介

▽林精神医学研究所付属林道倫精神科神経科病院(岡山県)=鎌田豪介

▽昭和大学横浜市北部病院=山田英介、田村利之

▽兵庫県立光風病院・神戸大医学部付属病院=岡崎賢志

▽神戸大医学部付属病院=田中知子

▽聖マリアンナ医科大病院(神奈川県)=橋本知明

▽千葉大医学部付属病院=田所重紀

▽都立松沢病院=浅野未苗

▽都立多摩総合医療センター=金田渉、石井民子

▽東香里病院(大阪府)=赤沢美歩

▽国立病院機構琉球病院=海江田保彦

▽兵庫医科大病院=浅野真紀、吉崎晶絵、岩永伴久、北浦寛史、浜田優一朗

▽兵庫県立光風病院=井上由香、横山紘子、佐々木雅明、小泉千晶

▽北里大東病院(神奈川県)=大林拓樹、田沼竜太郎、竜田彩

▽湊川病院(兵庫県)=江口典臣、三家英彦、志村政幸、平岡やよい

▽藍野花園病院(大阪府)=守谷真樹子、実松麻由子

城西こもれび心療クリニック及びりんどう心のクリニック院長の情報求む

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ある事情があり、あえてブログを更新していませんでした。

しかし、そろそろ動き出すことにします。名誉棄損で訴えられることを覚悟で書きます。そうでもしないと被害が止まらないからです。

このブログを開設してから10年以上経ちますが、このブログを通していくつもの精神科医療機関が摘発されました。全て被害者や遺族、内部告発者の勇気ある情報提供がきっかけです。

鹿児島県鹿児島市にある城西こもれび心療クリニックと、鹿児島県垂水市にあるりんどう心のクリニックで院長を兼任している山口龍郎医師は精神保健指定医であり、日本精神神経学会認定の専門医でもあります。素晴らしい肩書をお持ちです。

ところが、彼から不適切な行為を受けたという声が私のところに相次いでいます。そのあまりもの内容に愕然としております。

残念なことに、精神医療は事実上治外法権です。一般人がすれば即逮捕となるような行為でも、医療行為と称すればほぼ何でもお咎めなしとなる現実があります。そして、精神科医の暴走を止める手段が知られていないのも問題です。

しかし、単に皆知らないだけで、止める手法があります。実際にそうやって多くの暴走を止めてきました。鍵となるのは当事者や関係者からの情報です。匿名でも構いません。具体的にどのようにすれば良いのかをアドバイスします。今、多くの声が集まって一体となりつつあります。

被害を受けた方、腑に落ちない診察をされた方、情報を知っている方、是非ご連絡下さい。
kebichan55@yahoo.co.jp

引き続き 城西こもれび心療クリニック及びりんどう心のクリニック院長の情報求む

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お蔭さまで情報がどんどん集まってきました。勇気ある皆様の行動に心より感謝しています。

もちろん女性だけではなく男性の方もご連絡下さい。

男性の方へ、こちらからある質問をいたします。おそらく心当たりがあることでしょう。

女性の方へ、彼の得意技は「同情を引く」ことです。彼はわざと自分の弱いところを見せます。そうすることで、貴女は「皆先生のことを誤解している」「先生は純粋で弱い人だ」「私だけは先生のことを守ってあげないと」と思わされるかもしれません。

残念ながら、それは貴女だけに宛てたメッセージではありません。複数の女性に手あたり次第出していることが判明しています。つまり、貴女だけが特別ではないのです。そう思わせるのが彼の手口です。

事実を知りたいですか?

恐らく最初はショックでしょう。皆そうでしたから。しかし、私の情報を聞けば段々とつじつまが合ってくるはずです。今まで見えなかったことが見えてくるでしょう。

もちろん、知りたくない人に無理に知らせようとするつもりはありません。事実を知りたい方には色々と情報を伝えることができます。匿名でも構いません。ご連絡下さい。
kebichan55@yahoo.co.jp

司法は精神医療の殺人にお墨付きを与えるのか?

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昨日の石郷岡病院事件に対する判決は不当です。冷静に考えてもおかしなことばかりです。

精神科病院での虐待は日常茶飯事ですが、それは全て密室で起きています。そしてしばしば死亡事件も起きていますが、死人に口なしの言葉通り、加害者が口裏を合わせたらほぼ全て隠蔽できてしまいます。

しかし、石郷岡病院事件では、映像という証拠が残っていました。この事件が立件されたことで、圧倒的に不利な立場にある精神科病院の入院患者に対する希望となるはずでした。

ところがその希望は絶望へと変わりました。映像という証拠があったにもかかわらず、求刑8年に対して無罪及び暴行罪の罰金のみという結果になりました。

この理屈がまかり通るなら、たとえ精神科病院で首が折れるなどの不自然な死亡事件が起きても、「証拠がない」「正当な治療・看護の一環」などで全て片付けられてしまうからです。

遺族の無念さははかりしれません。

もしもこれで検察が控訴を断念し、判決が確定したらどうなるでしょうか?

それは、法治国家の崩壊を意味します。国民の命を守るべき司法が完全に機能しなくなるということです。精神医療のやりたい放題にお墨付きを与えるということです。今後、精神医療従事者が患者に暴行を働いたとしても正当な業務とされるのです。

これはまさに絶望です。しかし、まだ可能性は残されています。いや、むしろ高裁で覆る可能性は十分にあります。我々は絶望を怒りへと昇華させ、声を上げて司法の良心を取り戻す必要があります。

まずは皆で検察を応援しましょう。彼らが控訴しなければ話にならないからです。国民の多くが地裁判決に疑問を持っており、検察が控訴して不当な判決を覆すことを望んでいることを伝えましょう。

報道によると、千葉地検は上級庁と協議して適切に対処するということでしたので、千葉地検にも東京高等検察にも要望を出しましょう。
千葉地方検察庁への意見・要望
東京高等検察庁への意見・要望

絶望した時、圧倒された時に引きこもってはいけません。相手の思う壺ですし、何よりも自分の精神的健康に良くありません。大切なことは、何か行動を起こすことです。これはどんな些細なことでもかまいません。何でもいいのでできることをすることがコツです。

検察への要望なら誰でもできます。声を上げましょう

司法の腐敗の根底にあるもの それが精神医学という思想です

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これを見たら良くわかるでしょう。ナチスが解体した後も同様の虐待が続いていたということは、ナチスが主体なのではなく精神医学が主体だということです。
http://www.afpbb.com/articles/-/3121421?cx_part=txt_topics
子ども殺害のナチス病院、戦後にも虐待 オーストリア当局
2017年03月15日 13:00 

【3月15日 AFP】ナチス・ドイツ(Nazi)が障害のある子どもを大勢殺害したことで悪名高いオーストリア首都ウィーン(Vienna)の医療施設で働いていたスタッフのほぼ全員が、戦後もそこで働き続け、患者たちを虐待していたとの報告書が公表された。

 オーストリア当局の報告書によれば、第2次世界大戦が終結した1945年から1980年代初めまで、「パビリオン15(Pavilion 15)」と呼ばれるこの施設に600~700人の子どもたちが収容され、「暴力の包括的なシステム」にさらされていたという。

 元患者やスタッフらへのインタビューを元に作成されたこの報告書は、「不適切な雇用とナチス時代との思想的決別がこのような非人道的な状況を招いた」と指摘している。

 スタッフの大半は適切な資格を持っておらず、子どもたちを静かにさせるために薬を「多用」し、柵で囲んだベッドと拘束衣を用いていたという。

 現在は閉鎖されているが、この病院では少なくとも70人が死亡している。そのうち約80%は虐待や栄養不良による肺感染症が原因だったと報告書は記した。

 この施設は、ナチスが800人近い子どもたちに対して疑似科学的な実験を行ったり、彼らをガス室送りにしていたクリニック「アム・シュピーゲルグルント(Am Spiegelgrund)」の一部だった。

 子どもたちの遺体は、彼らの科学的目的のために戦後長きにわたり使われていた。

 驚くべきは、今回の報告書によると、ここで亡くなった子どもたちの脳は、ナチスの医師でこうした死体の実験を行っていたハインリッヒ・グロス(Heinrich Gross)氏に戦争終結後も渡されていたという。

 グロス氏は裁判にかけられたが有罪判決を受けることはなく、戦後も医師としてのキャリア築いた。子どもたちの脳を入手できていたために、彼は1945年以前に始めた研究を続けることが可能だったと、報告書は指摘した。同氏は2005年に死去している。(c)AFP


そして、このナチス病院と同じことがここ日本でも起きています。

「スタッフの大半は適切な資格を持っておらず、子どもたちを静かにさせるために薬を「多用」し、柵で囲んだベッドと拘束衣を用いていたという。」
↓↓↓
日本でも精神保健指定医と一度も会ったことがないのに強制入院や拘束、隔離をされた経験のある人がいます。書類上は指定医の署名がありますが、会ったことすらありません。つまり、指定医ではない職員の判断で隔離や拘束が行われ、指定医は後付けでサインするだけなのです。適切な資格を持たない人々に不当に人権が奪われているのです。

多剤大量処方や隔離・拘束で静かにさせており、大量の死亡者が出ているのは、典型的な現在の日本の精神科病院です。
イメージ 1

イメージ 2



虐待に関わった人がちゃんと司法で裁かれていないのも一緒ですね。石郷岡病院事件の判決が物語っています。

そろそろ気付きましょう。ナチスが精神医学を狂わせたのではありません。同様に、司法が精神医学をおかしくしているのではありません。精神医学が「司法」という領域に侵入し、おかしくさせているのです。精神医学が「医療」に入り込むことで医療全体をおかしくさせているのです。

なぜならば、私が「精神医学」と呼ぶものは、医学の一分野としての狭義の精神医学のことではなく、拷問や虐待そのものであり、人の命に価値をつけ、不当に人権を奪って人々を支配する思想や実践だからです。

この構図が理解できたら、この社会の腐敗の根底にあるものが自ずと浮かび上がってくるでしょう。

ついに保健所とマスコミが動く!鹿児島の精神科医の暴走は止められるのか?

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ついに動きました。本日南日本新聞朝刊の1面と31面に記事が出ています。

3月18日の紙面より

  • 診察せず向精神薬処方か 垂水の診療所(1、31面)

と南日本新聞のHPで紹介されています。記事はネットで見られないようですが。
もちろんこれは単なるジャブです。問題のごく表面的な部分でしかないからです。

クリニック名は出ていませんが、皆さんすぐにお気づきのことでしょう。垂水の診療所とは、りんどう心のクリニックのことです。

10年前の東京クリニック事件を思い出します。あの時も、すでに多くの被害が出ていましたが、それだけでは行政もマスコミも動けませんでした。そこで、被害の声が保健所に届くように仕向け、保健所が動かざるを得ない状況を作り出しました。そして、マスコミを連動させて大きく社会問題にすることで警察も動き、さらにはその発端となったリタリンの規制へと至りました。

今回も全く同じです。被害が甚大ではあるものの、それらの声が適切なところに届けられていませんでした。ですから、その声を結集させてしかるべきところに届けられるようにしたことが重要でした。その結果今回の摘発に結びつきました。ここからが本番です。

繰り返しますが、無診察の向精神薬処方など、彼の様々な問題行為・違法行為のほんの些細な部分にしか過ぎません。しかしこれは戦略上とても重要なことです。なぜならば、精神科医相手に真正面からぶつかっても必ずかわされるからです。確実な証拠で外堀を埋めていくことが鉄則です。そしてこれは物凄く効果的です。

報道をご覧になった方で、心当たりのある方いらっしゃいますか?院長が不在で薬だけもらったり、無診察で自宅に向精神薬が宅配されたりした経験がある方、是非ご連絡下さい。もちろん私ではなくマスコミに直接連絡するのでも大丈夫です。保健所への情報提供も大歓迎です(※りんどう→鹿屋保健所、城西→鹿児島市保健所)。

①それが犯罪被害であることを周知させ、被害者が被害であることに気付くようにする
②被害の声が適切なところに届くようにする
③その担当者が重要性を認識できるよう徹底的に啓発する
④その担当者を動かす
⑤マスコミとタイアップし、社会問題にさせる
⑥報道を見た被害者がさらに声を上げる
⑦刑事罰や強い行政処分によって問題ある精神科医を医療業界から排除する

これが摘発に至る理想の光景です。皆さん、声を上げて下さい

kebichan55@yahoo.co.jp

りんどう心のクリニック、城西こもれび心療クリニックで不正請求!?

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本日も南日本新聞が記事を出したようです。引用します

診療報酬不正請求か
立ち入り検査垂水・診療所 診察せず再診料

 不適切な診療をしていた疑いがあるとして、鹿屋保健所が立ち入り検査をした垂水市の精神科・心療内科の診察所が、診療報酬を不正請求していた疑いがあることが18日、分かった。40代の男性院長は取材に「(請求に)ミスはあったかもしれない。不備があれば返金したい」としている。

 この診療所を巡っては、初診料を除く患者を直接診察せずに、院長が向精神薬を処方することがたびたびあったと、複数の関係者が取材で証言している。

 南日本新聞は、昨冬まで通院していた男性が診察を経ず、宅配便で向精神薬を処方されたちされる診療費明細書を入手。「再診料」や、5分を超える診療のときに加算される「通院精神療法(30分未満)」の記載があった。
 男性によると、診察を受けないまま診療所で薬を処方された際も通院精神療法などが算定されていたという。「おかしいと思い、職員に聞いたが、言葉を濁される感じだった」と話した」(以下略)

さて、ついにこの情報が出てきたのでこちらも情報を解禁します。どうせ今頃必死になってカルテを改ざんしている頃でしょうから。

院長は返金して終わらせるつもりのようですが、当然「誤請求」で済む話ではありません。これらの行為は完全な違法行為です。具体的には医師法違反(無資格医業、無診察処方)、薬剤師法違反(無資格処方)、向精神薬及び麻薬取締法違反(向精神薬の配達)、健康保険法違反(不正請求)、刑法上の詐欺(カルテの不実記載の上の不正請求)です。

そもそも、この院長は診察日にクリニックに来ることすらもしないことがしばしばでした。常勤医師は彼だけなので当然彼が来ないのであれば休診しなければなりません。ところが、非医師の職員だけで患者に対応し、院内処方なので向精神薬を患者に渡していたということが常態化していました。

患者の皆様、同じような経験ありましたよね?診察日に来院したのに院長が不在で非医師の職員だけで対応され、薬だけ渡されたことありませんでしたか?それなのに本来算定できない再診料や通院精神療法が請求されていませんでしたか?

是非しかるべきところに通報して下さい。具体的には以下になります。

・りんどう心のクリニックの場合
鹿屋保健所 代表0994-52-2103 ※無診察処方や健康被害について
鹿屋警察署 代表0994-44-0110 ※診療報酬不正請求の詐欺被害やわいせつ行為の被害について

・城西こもれび心療内科の場合
鹿児島市保健所 
代表099-224-1111 ※無診察処方や健康被害について
鹿児島西警察署 代表
099-285-0110 ※診療報酬不正請求の詐欺被害やわいせつ行為の被害について

・両クリニック共通
九州厚生局鹿児島事務所 代表
099-201-5801 ※診療報酬不正請求について
九州厚生局麻薬取締部
 092-472-2331 ※無資格者による向精神薬の処方、向精神薬の宅配について

特に麻薬取締部は捜査権があり、家宅捜索などが可能となります。こちらから通報できますので、向精神薬が家に宅配されたという方は、その状況をこちらまでお伝え下さい。
https://kouseikyoku.mhlw.go.jp/kyushu/aboutus/inquiry.html

また、この件についてはマスコミがとても強い関心を持っています。私のところにご連絡いただければマスコミにつなぐこともできますし、私を介さなくても直接連絡していただければ、きっと取材に応じてくれるでしょう。

とにかく今は気付いた人がしかるべきところに声をあげていく段階です。院長はカルテ改ざんと返金で逃げようとしています。そうさせないためにも、ご協力よろしくお願いします。

kebichan55@yahoo.co.jp

速報! ついに国が常用量依存を認める!!

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今まで国はベンゾジアゼピン系の薬の依存性について、大量連用による依存しか認めてきませんでした。

被害者が声を上げて十数年、ようやく国がその事実を認めました。遅すぎますが画期的です。
https://www.pmda.go.jp/files/000217046.pdf

ついに国が常用量依存を明確に注意喚起

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本日、国がベンゾジアゼピン受容体作動薬の依存性について注意喚起しました。単なる添付文書改訂にとどまらず、日本医師会や関連学会、自治体等に通知を出す徹底ぶりです。
https://www.pmda.go.jp/files/000217046.pdf
https://www.pmda.go.jp/files/000217230.pdf

睡眠薬や安定剤の依存性やそれに伴う離脱症状に苦しむ患者の声が大きくなり、しばしば報道でも取り上げられてきました。専門学会でも、指定された用法用量でも依存性が起こり得る問題が指摘されてきましたが、国は大量連用によって依存性が起こり得るというスタンスで、明確な注意喚起を避けてきました。

国のその態度は、承認された用法用量では依存など起こらないという現場の医師の正当化にしばしば利用され、多くの患者がそれに苦しめられてきました。また、ベンゾジアゼピン受容体作動薬の依存性について争う医療過誤裁判では、原告にとって不利な判決が続きました。3月17日の名古屋地裁では、副作用のリスクなどの「説明義務違反があった」として被告病院に約117万円を支払うよう命じる判決がありましたが、それ以外の原告の主張はほぼ認められず、医師の裁量権の強大さを思い知らされる結果となりました。

今まで苦しめられてきた被害者らが国に対して何度も常用量依存について注意喚起するよう求めてきましたが、今回ようやくその声が反映されたことになります。

最近は以下のような出来事が起きています。
2016年4月:抗不安薬、睡眠薬、抗うつ薬、抗精神病薬について、それぞれのカテゴリー内で3種類以上処方した場合に大幅減算されるよう、国は診療報酬のペナルティを強化した。
2016年10月:依存性を有しながらも規制がなかったことで安易に処方され、処方薬依存の入り口となっていた抗不安薬デパスについて、国が向精神薬指定して規制を始めた。
2016年12月:過量服薬時の致死リスクが高く、依存や乱用、自殺、死亡が問題となっていた向精神薬ベゲタミンについて、年内で生産が中止となった。

精神科の早期受診は必ずしも良い結果につながるとは限りません。不適切な治療があまりにも蔓延しているからです。ここ数日だけでも以下のような摘発がなされています。

・福山友愛病院(広島県):3月17日、期限が迫った薬の在庫処分で患者に対する不適切な投薬が発覚。県が立ち入り検査
・りんどう心のクリニック(鹿児島県):3月17日、医師の診察なしに向精神薬を譲渡・宅配の疑いが発覚し、鹿屋保健所が立ち入り調査

このような不適切投薬が発覚した精神科医療機関のみならず、通常の精神科医療機関では常用量ですら依存につながるような薬が、非常に安易に使用されているのが実態です。

我々が声を上げない限り、被害などなかったものとされるのが常です。声が上がったからこそ、ようやく国をスタート地点に立たせることができました。あくまでスタート地点です。これからが勝負です。

問題ある精神科医にお墨付きを与える日本精神神経学会

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こんな発表がありました。
https://www.jspn.or.jp/uploads/uploads/files/activity/shiteii_20170318.pdf

さて、日本精神神経学会はこれで終わらせるつもりですか?
あくまで書類上は問題なかったと。

不正取得という倫理的問題に対してはいかがでしょうか?それだけでも十分専門医にふさわしくないと思いますが。それでも専門医の資格を剥奪しないのなら、結局同じ穴のムジナということです。

ちなみに驚いたことがあります。複数の患者に対する性的搾取を繰り返し、無診察処方や不正請求の疑いが報道されている鹿児島の精神科医ですが、なんと彼は専門医から指導医にランクアップしていました!26ページ目をご覧ください。
https://www.jspn.or.jp/modules/senmoni/?ao%5B1%5D=0&ao%5B2%5D=0&ao%5B3%5D=0&sf%5B1%5D=4&sf%5B2%5D=1&sf%5B3%5D=0&ss%5B1%5D=0&ss%5B2%5D=1&ss%5B3%5D=0&sq%5B1%5D=%E4%B9%9D%E5%B7%9E%E3%83%BB%E6%B2%96%E7%B8%84&sq%5B3%5D=&return.x=114&return.y=26

彼が一体何を指導するのでしょうか?

そんな人物に指導医の資格を与える日本精神神経学会。大丈夫ですか?

重要!!不正精神科医を刑事告発しよう

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2017年になりました。今年最初に急いでするべきことがあります。それは、精神保健指定医の不正取得をした連中を刑事告発することです。

ニセ医者が患者を手術をしたら医師法違反と傷害罪になります。それと同じく、ニセ精神保健指定医が強制入院や隔離・拘束をしたのなら、逮捕監禁罪です。

しかし、逮捕監禁罪で立件するのはハードルが高いでしょう。なぜならば、もうすでに厚生労働省と自治体は、強制入院や行動制限の妥当性を検証しており、間違いなく「判定自体には問題なかった」と結論が出るからです。当たり前です。当時のカルテに基づいた事後のチェックで本当のことがわかるはずがないからです。問題が大きくなることを避けるのは当然です。実際、精神医療審査会による後付け検証もそんな程度です。

さて、ではどうするのか?

実は、もう既に彼らは犯罪の構成要件を満たしているのです。基本的には文書偽造の罪(刑法第154~161条)に相当するのですが、その中でもわかりやすいのは、刑法第157条にあたる「公正証書原本不実記載等罪」です。

第157条2項
公務員に対し虚偽の申立てをして、免状、鑑札又は旅券に不実の記載をさせた者は、一年以下の懲役又は二十万円以下の罰金に処する。


精神保健指定医の指定医証も「免状」に入ります。そして、その不正取得した指定医証を使って業務を行ったのであれば偽造公文書行使等罪(刑法第158条)になります。

問題はそれがいつ申請されたのかです。公訴時効は3年なので、最近のケースでないと厳しいといえるでしょう。

でも、厚生労働省が本件の刑事告発に積極的でない以上、誰かがやるしかありません。告発の際に鍵を握るのが被害者の処罰感情です。以下の精神科医によって診察を受けたり、強制入院や行動制限を受けたことのある方、至急こちらまでご連絡下さい。
kebichan55@yahoo.co.jp

 ◇不正な申請をした医師

▽愛知医科大病院=宮沢利和、長谷川裕記、野口貴弘

▽明石土山病院(兵庫県)=伊藤毅、財田一也、宗和将志、田中健一、藤田学

▽けやきの森病院(神奈川県)=坂口貴子

▽宇治おうばく病院(京都府)=大田壮一郎

▽横浜市立大付属市民総合医療センター=近藤友子

▽岡山県精神科医療センター=池上陽子

▽京都府立医科大付属病院=酒井雄希、水原祐起、西沢晋

▽群馬県立精神医療センター=清野うらら、鈴木雄介

▽高知大医学部付属病院=山内祥豪、須賀楓介

▽林精神医学研究所付属林道倫精神科神経科病院(岡山県)=鎌田豪介

▽昭和大学横浜市北部病院=山田英介、田村利之

▽兵庫県立光風病院・神戸大医学部付属病院=岡崎賢志

▽神戸大医学部付属病院=田中知子

▽聖マリアンナ医科大病院(神奈川県)=橋本知明

▽千葉大医学部付属病院=田所重紀

▽都立松沢病院=浅野未苗

▽都立多摩総合医療センター=金田渉、石井民子

▽東香里病院(大阪府)=赤沢美歩

▽国立病院機構琉球病院=海江田保彦

▽兵庫医科大病院=浅野真紀、吉崎晶絵、岩永伴久、北浦寛史、浜田優一朗

▽兵庫県立光風病院=井上由香、横山紘子、佐々木雅明、小泉千晶

▽北里大東病院(神奈川県)=大林拓樹、田沼竜太郎、竜田彩

▽湊川病院(兵庫県)=江口典臣、三家英彦、志村政幸、平岡やよい

▽藍野花園病院(大阪府)=守谷真樹子、実松麻由子

城西こもれび心療クリニック及びりんどう心のクリニック院長の情報求む

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ある事情があり、あえてブログを更新していませんでした。

しかし、そろそろ動き出すことにします。名誉棄損で訴えられることを覚悟で書きます。そうでもしないと被害が止まらないからです。

このブログを開設してから10年以上経ちますが、このブログを通していくつもの精神科医療機関が摘発されました。全て被害者や遺族、内部告発者の勇気ある情報提供がきっかけです。

鹿児島県鹿児島市にある城西こもれび心療クリニックと、鹿児島県垂水市にあるりんどう心のクリニックで院長を兼任している山口龍郎医師は精神保健指定医であり、日本精神神経学会認定の専門医でもあります。素晴らしい肩書をお持ちです。

ところが、彼から不適切な行為を受けたという声が私のところに相次いでいます。そのあまりもの内容に愕然としております。

残念なことに、精神医療は事実上治外法権です。一般人がすれば即逮捕となるような行為でも、医療行為と称すればほぼ何でもお咎めなしとなる現実があります。そして、精神科医の暴走を止める手段が知られていないのも問題です。

しかし、単に皆知らないだけで、止める手法があります。実際にそうやって多くの暴走を止めてきました。鍵となるのは当事者や関係者からの情報です。匿名でも構いません。具体的にどのようにすれば良いのかをアドバイスします。今、多くの声が集まって一体となりつつあります。

被害を受けた方、腑に落ちない診察をされた方、情報を知っている方、是非ご連絡下さい。
kebichan55@yahoo.co.jp

引き続き 城西こもれび心療クリニック及びりんどう心のクリニック院長の情報求む

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お蔭さまで情報がどんどん集まってきました。勇気ある皆様の行動に心より感謝しています。

もちろん女性だけではなく男性の方もご連絡下さい。

男性の方へ、こちらからある質問をいたします。おそらく心当たりがあることでしょう。

女性の方へ、彼の得意技は「同情を引く」ことです。彼はわざと自分の弱いところを見せます。そうすることで、貴女は「皆先生のことを誤解している」「先生は純粋で弱い人だ」「私だけは先生のことを守ってあげないと」と思わされるかもしれません。

残念ながら、それは貴女だけに宛てたメッセージではありません。複数の女性に手あたり次第出していることが判明しています。つまり、貴女だけが特別ではないのです。そう思わせるのが彼の手口です。

事実を知りたいですか?

恐らく最初はショックでしょう。皆そうでしたから。しかし、私の情報を聞けば段々とつじつまが合ってくるはずです。今まで見えなかったことが見えてくるでしょう。

もちろん、知りたくない人に無理に知らせようとするつもりはありません。事実を知りたい方には色々と情報を伝えることができます。匿名でも構いません。ご連絡下さい。
kebichan55@yahoo.co.jp

司法は精神医療の殺人にお墨付きを与えるのか?

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昨日の石郷岡病院事件に対する判決は不当です。冷静に考えてもおかしなことばかりです。

精神科病院での虐待は日常茶飯事ですが、それは全て密室で起きています。そしてしばしば死亡事件も起きていますが、死人に口なしの言葉通り、加害者が口裏を合わせたらほぼ全て隠蔽できてしまいます。

しかし、石郷岡病院事件では、映像という証拠が残っていました。この事件が立件されたことで、圧倒的に不利な立場にある精神科病院の入院患者に対する希望となるはずでした。

ところがその希望は絶望へと変わりました。映像という証拠があったにもかかわらず、求刑8年に対して無罪及び暴行罪の罰金のみという結果になりました。

この理屈がまかり通るなら、たとえ精神科病院で首が折れるなどの不自然な死亡事件が起きても、「証拠がない」「正当な治療・看護の一環」などで全て片付けられてしまうからです。

遺族の無念さははかりしれません。

もしもこれで検察が控訴を断念し、判決が確定したらどうなるでしょうか?

それは、法治国家の崩壊を意味します。国民の命を守るべき司法が完全に機能しなくなるということです。精神医療のやりたい放題にお墨付きを与えるということです。今後、精神医療従事者が患者に暴行を働いたとしても正当な業務とされるのです。

これはまさに絶望です。しかし、まだ可能性は残されています。いや、むしろ高裁で覆る可能性は十分にあります。我々は絶望を怒りへと昇華させ、声を上げて司法の良心を取り戻す必要があります。

まずは皆で検察を応援しましょう。彼らが控訴しなければ話にならないからです。国民の多くが地裁判決に疑問を持っており、検察が控訴して不当な判決を覆すことを望んでいることを伝えましょう。

報道によると、千葉地検は上級庁と協議して適切に対処するということでしたので、千葉地検にも東京高等検察にも要望を出しましょう。
千葉地方検察庁への意見・要望
東京高等検察庁への意見・要望

絶望した時、圧倒された時に引きこもってはいけません。相手の思う壺ですし、何よりも自分の精神的健康に良くありません。大切なことは、何か行動を起こすことです。これはどんな些細なことでもかまいません。何でもいいのでできることをすることがコツです。

検察への要望なら誰でもできます。声を上げましょう

司法の腐敗の根底にあるもの それが精神医学という思想です

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これを見たら良くわかるでしょう。ナチスが解体した後も同様の虐待が続いていたということは、ナチスが主体なのではなく精神医学が主体だということです。
http://www.afpbb.com/articles/-/3121421?cx_part=txt_topics
子ども殺害のナチス病院、戦後にも虐待 オーストリア当局
2017年03月15日 13:00 

【3月15日 AFP】ナチス・ドイツ(Nazi)が障害のある子どもを大勢殺害したことで悪名高いオーストリア首都ウィーン(Vienna)の医療施設で働いていたスタッフのほぼ全員が、戦後もそこで働き続け、患者たちを虐待していたとの報告書が公表された。

 オーストリア当局の報告書によれば、第2次世界大戦が終結した1945年から1980年代初めまで、「パビリオン15(Pavilion 15)」と呼ばれるこの施設に600~700人の子どもたちが収容され、「暴力の包括的なシステム」にさらされていたという。

 元患者やスタッフらへのインタビューを元に作成されたこの報告書は、「不適切な雇用とナチス時代との思想的決別がこのような非人道的な状況を招いた」と指摘している。

 スタッフの大半は適切な資格を持っておらず、子どもたちを静かにさせるために薬を「多用」し、柵で囲んだベッドと拘束衣を用いていたという。

 現在は閉鎖されているが、この病院では少なくとも70人が死亡している。そのうち約80%は虐待や栄養不良による肺感染症が原因だったと報告書は記した。

 この施設は、ナチスが800人近い子どもたちに対して疑似科学的な実験を行ったり、彼らをガス室送りにしていたクリニック「アム・シュピーゲルグルント(Am Spiegelgrund)」の一部だった。

 子どもたちの遺体は、彼らの科学的目的のために戦後長きにわたり使われていた。

 驚くべきは、今回の報告書によると、ここで亡くなった子どもたちの脳は、ナチスの医師でこうした死体の実験を行っていたハインリッヒ・グロス(Heinrich Gross)氏に戦争終結後も渡されていたという。

 グロス氏は裁判にかけられたが有罪判決を受けることはなく、戦後も医師としてのキャリア築いた。子どもたちの脳を入手できていたために、彼は1945年以前に始めた研究を続けることが可能だったと、報告書は指摘した。同氏は2005年に死去している。(c)AFP


そして、このナチス病院と同じことがここ日本でも起きています。

「スタッフの大半は適切な資格を持っておらず、子どもたちを静かにさせるために薬を「多用」し、柵で囲んだベッドと拘束衣を用いていたという。」
↓↓↓
日本でも精神保健指定医と一度も会ったことがないのに強制入院や拘束、隔離をされた経験のある人がいます。書類上は指定医の署名がありますが、会ったことすらありません。つまり、指定医ではない職員の判断で隔離や拘束が行われ、指定医は後付けでサインするだけなのです。適切な資格を持たない人々に不当に人権が奪われているのです。

多剤大量処方や隔離・拘束で静かにさせており、大量の死亡者が出ているのは、典型的な現在の日本の精神科病院です。
イメージ 1

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虐待に関わった人がちゃんと司法で裁かれていないのも一緒ですね。石郷岡病院事件の判決が物語っています。

そろそろ気付きましょう。ナチスが精神医学を狂わせたのではありません。同様に、司法が精神医学をおかしくしているのではありません。精神医学が「司法」という領域に侵入し、おかしくさせているのです。精神医学が「医療」に入り込むことで医療全体をおかしくさせているのです。

なぜならば、私が「精神医学」と呼ぶものは、医学の一分野としての狭義の精神医学のことではなく、拷問や虐待そのものであり、人の命に価値をつけ、不当に人権を奪って人々を支配する思想や実践だからです。

この構図が理解できたら、この社会の腐敗の根底にあるものが自ずと浮かび上がってくるでしょう。

ついに保健所とマスコミが動く!鹿児島の精神科医の暴走は止められるのか?

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ついに動きました。本日南日本新聞朝刊の1面と31面に記事が出ています。

3月18日の紙面より

  • 診察せず向精神薬処方か 垂水の診療所(1、31面)

と南日本新聞のHPで紹介されています。記事はネットで見られないようですが。
もちろんこれは単なるジャブです。問題のごく表面的な部分でしかないからです。

クリニック名は出ていませんが、皆さんすぐにお気づきのことでしょう。垂水の診療所とは、りんどう心のクリニックのことです。

10年前の東京クリニック事件を思い出します。あの時も、すでに多くの被害が出ていましたが、それだけでは行政もマスコミも動けませんでした。そこで、被害の声が保健所に届くように仕向け、保健所が動かざるを得ない状況を作り出しました。そして、マスコミを連動させて大きく社会問題にすることで警察も動き、さらにはその発端となったリタリンの規制へと至りました。

今回も全く同じです。被害が甚大ではあるものの、それらの声が適切なところに届けられていませんでした。ですから、その声を結集させてしかるべきところに届けられるようにしたことが重要でした。その結果今回の摘発に結びつきました。ここからが本番です。

繰り返しますが、無診察の向精神薬処方など、彼の様々な問題行為・違法行為のほんの些細な部分にしか過ぎません。しかしこれは戦略上とても重要なことです。なぜならば、精神科医相手に真正面からぶつかっても必ずかわされるからです。確実な証拠で外堀を埋めていくことが鉄則です。そしてこれは物凄く効果的です。

報道をご覧になった方で、心当たりのある方いらっしゃいますか?院長が不在で薬だけもらったり、無診察で自宅に向精神薬が宅配されたりした経験がある方、是非ご連絡下さい。もちろん私ではなくマスコミに直接連絡するのでも大丈夫です。保健所への情報提供も大歓迎です(※りんどう→鹿屋保健所、城西→鹿児島市保健所)。

①それが犯罪被害であることを周知させ、被害者が被害であることに気付くようにする
②被害の声が適切なところに届くようにする
③その担当者が重要性を認識できるよう徹底的に啓発する
④その担当者を動かす
⑤マスコミとタイアップし、社会問題にさせる
⑥報道を見た被害者がさらに声を上げる
⑦刑事罰や強い行政処分によって問題ある精神科医を医療業界から排除する

これが摘発に至る理想の光景です。皆さん、声を上げて下さい

kebichan55@yahoo.co.jp
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