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Channel: 精神科医の犯罪を問う
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人体実験

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かつて、医学の進歩と称して非人道的な人体実験が公然となされました。そこに人権などというものは存在しませんでした。

しかしそれは過去の話ではありません。現在は隠された形でルールから外れた人体実験が行われています。

その被害は、発達障害と診断された子どもたちにまで及んでいます。超有名小児神経科医(医療機関は精神科も標榜)が、厚生労働科学研究と称し、倫理指針に違反し、説明も同意もなく適応外の薬を処方していた事例があります。レセプトには違う病名が書かれており、不正請求も疑われています。これによって重篤な健康被害に遭った人がいるのに、国はそれを救済するのではなく、その超有名医師をかばうために情報を隠蔽しました。

こういうことはいくらでもあるのでしょう。

昨日の朝日新聞も、本日の東京新聞も、聖マリアンナ医科大の不正な臨床研究を取り上げています。読売新聞がいち早く取り上げていましたが。詳細はこちらが参考になります。
http://blog.goo.ne.jp/lemon-stoism/e/90f22d153b553f44286e1eae1593d14b

この准教授である宮本氏は、統合失調症薬物治療ガイドラインを作成した人物の一人です。
http://www.asas.or.jp/jsnp/csrinfo/03.html

ガイドラインを作成するレベルの精神科医がこんなことをしているのです。もっとも、彼は精神保健指定医の不正取得にも関わって処分されていますが。

こういう人物が権威としてのさばっているのが日本の精神医療です。そしてその手は着実に子どもにまで伸びているのです。

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